2013(平成25)11/24(日)初回立上
 2013(平成25)12/11(水)最終更新
 全1536項


     幸徳秋水リスト年表
     はじめにお読みください===========
     ▽全集本編の目次データ、本文末データ、また別2の著作目録をもとに付け合わせています
     ●●=書籍 ●●=雑誌・新聞 ●●=書簡・はがき
     ▽年月日、巻数、號数は算用数字に直しています
     ▽紙誌収録作品・書籍に関しては発行日、書簡に関しては紙面の日付が、それぞれの月日に相当し、年代順に並んでいます
     ▽赤の山括弧「〈 〉」内数字は全集、別巻の巻数
     ▽黒の角括弧「[ ]」は漢字の読み、漢字の意味、環境依存文字などを解説しています
     ▽赤の墨付き括弧「【 】」内の分数字は、便宜上の連載回数です
     ▽黒ヌキ四角「」は各巻の目次データ、本文末データ、別2の著作目録、それぞれの違いを記しています
     ▽赤ヌキ四角「」は調べた正しい結果(?)を記しています
      のちのち、「◇」を修正した「」が分かる範囲で増えていきます
     ▽は別2「長広舌」リストにある収録作品。全集に記載なく、リストにのみ記載の作品もあり
     ▽は別2「平民主義」リストにある収録作品。全集に記載なく、リストにのみ記載の作品もあり
     ▽8巻の漢詩(一部)、9巻の日記・書簡(一部)、別1の論作(回想録)、別2の演説草稿は省略
      漢詩は、「平民主義」リストにある2作品のみ拾いました

     幸徳秋水リスト年表への扉


1890(明治23) 20才

  08/19(書簡) 酒枝義員宛 傳 〈9〉

1893(明治26) 23才

  03〜08/(評伝)『兆民先生行状記』 幸徳秋水〈8〉
     ◇幸徳伝次郎が中江家への3回目の寄寓時に書き綴る(社会主義年表の時期と一致)?
     ◇のち、徳富蘇峰の古希論文集「知友新稿」(昭和6、民友社)に収録
      小泉三申の随筆集「懐往時談」(昭和10、中央公論社)に再録

1894(明治27) 24才

  01/30『自由新聞』 豪傑近詠1 秋水生〈1〉【1/4】
  02/01『自由新聞』 豪傑近詠2 秋水生〈1〉【2/4】
  02/02『自由新聞』 豪傑近詠3 秋水生〈1〉【3/4】
  02/03『自由新聞』 豪傑近詠4 秋水生〈1〉【4/4】
  04/07『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【1/26】
  04/08『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【2/26】
  04/10『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【3/26】
  04/11『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【4/26】
  04/12『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【5/26】
  04/14『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【6/26】
  04/15『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【7/26】
  04/17『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【8/26】
  04/25『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【9/26】
  04/26『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【10/26】
  04/27『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【11/26】
  04/29『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【12/26】
  05/02『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【13/26】
  05/03『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【14/26】
  05/05『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【15/26】
  05/06『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【16/26】
  05/09『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【17/26】
  05/12『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【18/26】
  05/13『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【19/26】
  05/16『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【20/26】
  05/18『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【21/26】
  05/20『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【22/26】
  05/22『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【23/26】
  05/23『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【24/26】
  05/24『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【25/26】
  05/25『自由新聞』 情海一瀾 秋水生〈1〉【26/26】
  05/29『自由新聞』 慘風悲雨1 秋水生〈1〉【1/5】
  05/30『自由新聞』 慘風悲雨2 秋水生〈1〉【2/5】
  05/31『自由新聞』 慘風悲雨3 秋水生〈1〉【3/5】
  06/01『自由新聞』 慘風悲雨4 秋水生〈1〉【4/5】
  06/02『自由新聞』 慘風悲雨5 秋水生〈1〉【5/5】
  08/11『自由新聞』 浮世の秋1 幸、秋水〈1〉【1/4】
  08/14『自由新聞』 浮世の秋2 幸、秋水〈1〉【2/4】
  08/17『自由新聞』 浮世の秋3 幸、秋水〈1〉【3/4】
  08/24『自由新聞』 浮世の秋4 幸、秋水〈1〉【4/4】
  09/10『家庭雑誌』37號付録 (創作)遠征 秋水生〈1〉
  11/18『自由新聞』 おこそ頭巾1 いろは庵〈1〉【1/15】
  11/20『自由新聞』 おこそ頭巾2 いろは庵〈1〉【2/15】
  11/21『自由新聞』 おこそ頭巾3 いろは庵〈1〉【3/15】
  11/22『自由新聞』 おこそ頭巾4 いろは庵〈1〉【4/15】
  11/23『自由新聞』 おこそ頭巾5 いろは庵〈1〉【5/15】
  11/25『自由新聞』 おこそ頭巾6 いろは庵〈1〉【6/15】
  11/27『自由新聞』 おこそ頭巾7 いろは庵〈1〉【7/15】
  11/28『自由新聞』 おこそ頭巾8 いろは庵〈1〉【8/15】
  11/29『自由新聞』 おこそ頭巾9 いろは庵〈1〉【9/15】
  11/30『自由新聞』 おこそ頭巾10 いろは庵〈1〉【10/15】
  12/01『自由新聞』 おこそ頭巾11 いろは庵〈1〉【11/15】
  12/02『自由新聞』 おこそ頭巾12 いろは庵〈1〉【12/15】
  12/05『自由新聞』 おこそ頭巾13 いろは庵〈1〉【13/15】
  12/06『自由新聞』 おこそ頭巾14 いろは庵〈1〉【14/15】
  12/07『自由新聞』 おこそ頭巾15 いろは庵〈1〉【15/15】
  12/14『自由新聞』 「自由黨新代議士詳傳」廣告 小泉三申〈1〉

1895(明治28) 25才

  01/05『めさまし新聞』 流轉 上 いろは庵〈1〉【1/2】
  01/06『めさまし新聞』 流轉 下 いろは庵〈1〉【2/2】
  07/24『應變速計術』 商人素より 珠算改良會刊 辱知 幸徳傳〈別2〉
  07/28『中央新聞』 (論説)村田とき1(飜譯) セワード・リード著 幸徳秋水〈1〉【1/7】
  07/30『中央新聞』 (論説)村田とき2(飜譯) セワード・リード著 幸徳秋水〈1〉【2/7】
  07/31『中央新聞』 (論説)村田とき3(飜譯) セワード・リード著 幸徳秋水〈1〉【3/7】
  08/01『中央新聞』 (論説)村田とき4(飜譯) セワード・リード著 幸徳秋水〈1〉【4/7】
  08/02『中央新聞』 (論説)村田とき5(飜譯) セワード・リード著 幸徳秋水〈1〉【5/7】
  08/03『中央新聞』 (論説)村田とき6(飜譯) セワード・リード著 幸徳秋水〈1〉【6/7】
  08/04『中央新聞』 (論説)村田とき7(飜譯) セワード・リード著 幸徳秋水〈1〉【7/7】
  10/03『めさまし新聞』 讀淵明集1 幸徳秋水〈1〉【1/7】
  10/06『めさまし新聞』 讀淵明集2 幸徳秋水〈1〉【2/7】
  10/08『めさまし新聞』 讀淵明集3 幸徳秋水〈1〉【3/7】
  10/12『めさまし新聞』 讀淵明集4 幸徳秋水〈1〉【4/7】
  10/13『めさまし新聞』 讀淵明集5 幸徳秋水〈1〉【5/7】
  10/15『めさまし新聞』 讀淵明集6 幸徳秋水〈1〉【6/7】
  10/17『めさまし新聞』 讀淵明集7 幸徳秋水〈1〉【7/7】
  11/03『めさまし新聞』 虚無黨書生1 秋水●客〈1〉【1/6】
     [●=木偏に査、年内「虚無黨書生6」まで同じ]
  11/05『めさまし新聞』 虚無黨書生2 秋水●客〈1〉【2/6】
  11/06『めさまし新聞』 虚無黨書生3 秋水●客〈1〉【3/6】
  11/07『めさまし新聞』 虚無黨書生4 秋水●客〈1〉【4/6】
  11/08『めさまし新聞』 虚無黨書生5 秋水●客〈1〉【5/6】
  11/10『めさまし新聞』 虚無黨書生6 秋水●客〈1〉【6/6】

1896(明治29) 26才

  01/17『中央新聞』 (論説)戦後貿易の第急務(棉花輸入税免除) 社末 幸徳秋水〈1〉
  01/23『中央新聞』 (論説)活宗教活歴史 社末 幸徳秋水〈1〉
  02/02『中央新聞』 (論説)歌舞伎座略評 上 秋水生〈1〉【1/2】
  02/04『中央新聞』 (論説)歌舞伎座略評 下 秋水生〈1〉【2/2】
  09/05『中央新聞』 (論説)露國外相逝く 幸徳秋水〈1〉
  09/30(書簡) 安岡良哲宛 傳次郎 〈9〉
  12/19『中央新聞』 (論説)織物會社を觀る 秋水生〈1〉

1897(明治30) 27才

  02/03『中央新聞』 (論説)大森驛奉送記 幸徳伝次郎 謹記〈1〉
  02/09『中央新聞』 (論説)島田三郎氏に與ふ 幸徳秋水〈1〉
  02/26『中央新聞』 (論説)希臘の出兵 幸徳秋水〈1〉
     [希臘=ギリシャ]
  03/23『中央新聞』 (論説)借金政略の慘毒 秋水〈1〉
  03/27『中央新聞』 (論説)代議士を餞す 幸徳秋水〈1〉
  04/11『中央新聞』 (論説)布哇邦人上陸拒絶問題 秋水〈1〉
     [布哇=ハワイ]
  04/15『社會雜誌』1巻1號 社會問題研究會に就て 秋水生〈1〉
  04/17『團團珍聞』 (茶説)擬新自由黨報告書 いろは庵〈1〉
  04/28『中央新聞』 (論説)土耳其を哀む 上 幸徳秋水〈1〉【1/2】
     [土耳其=トルコ]
  04/29『中央新聞』 (論説)土耳其を哀む 下 幸徳秋水〈1〉【2/2】
     [土耳其=トルコ]
  05/01『團團珍聞』 (茶説)逆櫓内閣 いろは庵〈1〉
  05/17『中央新聞』 (論説)國民の麻痺 幸徳生〈1〉
     本文末には「長広舌」所収表記なし
  05/29『團團珍聞』 (茶説)放蕩政治 いろは庵〈1〉
  06/05『團團珍聞』 (茶説)灰色政治 いろは庵〈1〉
  06/06『中央新聞』 (論説)長生記1 秋水〈1〉【1/3】
  06/07『中央新聞』 (論説)長生記2 秋水〈1〉【2/3】
  06/08『中央新聞』 (論説)長生記3 秋水〈1〉【3/3】
  06/12『團團珍聞』 (茶説)乍失敬代内閣員謝黒田伯書 いろは庵〈1〉
  06/19『團團珍聞』 (茶説)岩崎樣の御全盛 いろは庵〈1〉
  06/26『團團珍聞』 (茶説)隈伯閣下の茶番 いろは庵〈1〉
  07/24『團團珍聞』 (茶説)米國の政治的諷刺畫 上 いろは庵〈1〉【1/3】
  07/31『團團珍聞』 (茶説)米國の政治的諷刺畫 中 いろは庵〈1〉【2/3】
  07/31『團團珍聞』 (茶説)秋山參事官を迎ふ いろは庵〈1〉
  08/07『團團珍聞』 (茶説)米國の政治的諷刺畫 下 いろは庵〈1〉【3/3】
  08/14『團團珍聞』 (茶説)人民大儲けの議 いろは庵〈1〉
  08/14『團團珍聞』 (茶説)西洋小話(飜譯) クレヴランド所載 いろは庵譯〈1〉
  09/10『關西青年』2號 大洋の秘密 上 幸徳秋水〈1〉【1/3】
  09/11『團團珍聞』 (茶説)大學と新聞 いろは庵〈1〉
  09/16『中央新聞』 (論説)ワルポール政策 幸徳秋水〈1〉
     本文末には「長広舌」所収表記なし
  09/25『團團珍聞』 (茶説)赤毛布の嘆 いろは庵〈1〉
  10/09『團團珍聞』 (茶説)樺山伯と勅參 いろは庵〈1〉
  10/10『關西青年』3號 大洋の秘密 中 幸徳秋水〈1〉【2/3】
  10/23『團團珍聞』 (茶説)臺灣鐵道と知事 いろは庵〈1〉
  10/30『團團珍聞』 (茶説)政界の威嚇文句 いろは庵〈1〉
  10/30『團團珍聞』 (茶説)西洋小話(飜譯) いろは庵譯〈1〉
  11/06『團團珍聞』 (茶説)殉死の御用 いろは庵〈1〉
  11/06『團團珍聞』 (茶説)呈團珍諸先生乞政 伊呂波庵〈1〉
  11/10『關西青年』4號 大洋の秘密 下 幸徳秋水〈1〉【3/3】
  11/20『團團珍聞』 (茶説)平和盛幽靈なり いろは庵〈1〉
     ◇別2では平知盛
  11/24『中央新聞』論説 膠州占領問題 上 幸徳秋水〈1〉【1/2】
     [膠州(チンタオ)=中国青島市の県]
  11/25『中央新聞』論説 膠州占領問題 下 幸徳秋水〈1〉【2/2】
     [膠州(チンタオ)=中国青島市の県]
  11/27『團團珍聞』 (茶説)記者聯合軍 いろは庵〈1〉
  12/04『中央新聞』 (茶説)内閣と東亞問題 幸徳秋水〈1〉
  12/04『團團珍聞』 (茶説)御かつぎ申せ いろは庵〈1〉
  12/25『團團珍聞』 (茶説)歳晩の感 いろは庵〈1〉

1898(明治31) 28才

  01/01『團團珍聞』 (茶説)戌歳を迎ふる辭 いろは庵〈1〉
  01/08『團團珍聞』 (茶説)政界の大福引 いろは庵〈1〉
  01/10『中央新聞』 (論説)佛國小説大家ドーデー 無署名〈1〉
  01/15『團團珍聞』 (茶説)東洋乎動搖乎 いろは庵〈1〉
  01/25『中央新聞』 (論説)露獨英佛に告ぐ 幸徳秋水〈1〉
  01/31『關西青年』6號 劍相知録 幸徳秋水〈1〉
  02/05『大日本』2巻17號 清国の死活問題 幸徳傳次郎〈1〉
  02/05『團團珍聞』 (茶説)浮氣者の顔觸れ いろは庵〈1〉
  02/11『萬朝報』 (論説)紀元節を哀しむ 幸徳秋水〈2〉
  02/16『萬朝報』 (論説)所謂輿論改良 幸徳秋水〈2〉
  02/19『萬朝報』 (論説)候補者言質の急要 幸徳秋水〈2〉
  02/23『萬朝報』 (論説)總選擧と政府黨 幸徳秋水〈2〉
  02/26『萬朝報』 (論説)教育界の迷信 幸徳秋水〈2〉
  03/03『萬朝報』 (論説)社會堕落の本源 幸徳秋水〈2〉
     ◇別2では社会随落
  03/05『萬朝報』 (論説)社會的人權の認識 幸徳秋水〈2〉
  03/08『萬朝報』 (論説)平穏なる選擧 幸徳秋水〈2〉
  03/10『萬朝報』 (論説)露國の要求 幸徳秋水〈2〉
  03/12『萬朝報』 (論説)日本の外交 秋水〈2〉
  03/15『萬朝報』 (論説)英國の外交方針 幸徳秋水〈2〉
  03/15『百零一』3號 時事雜感 幸徳秋水〈1〉
  03/17『萬朝報』 (論説)選擧後國民の覺悟 幸徳秋水〈2〉
  03/19『萬朝報』 (論説)如何にして今日の東洋に處すべき乎 幸徳秋水〈2〉
  03/23『萬朝報』 (論説)無所屬議員に告ぐ 幸徳秋水〈2〉
  03/26『團團珍聞』 (茶説)議員座右銘 并序 いろは庵〈1〉
  03/29『萬朝報』 (論説)天下の最も憫むべき者 幸徳秋水〈2〉
  04/09『團團珍聞』 (茶説)奠都祭 いろは庵投〈1〉
  04/16『萬朝報』 (論説)在野の外交論 幸徳秋水〈2〉
  04/22『萬朝報』 (論説)自由黨と巳代治 秋水生〈2〉
  04/26『萬朝報』 (論説)在野黨の大聯合 幸徳秋水〈2〉
  04/29『萬朝報』 (論説)日本の對清要求 幸徳秋水〈2〉
  05/03『萬朝報』 (論説)一種の俗論 幸徳秋水〈2〉
  05/06『萬朝報』 (論説)現時の深憂 幸徳秋水〈2〉
  05/07『團團珍聞』 (茶説)大々的穴議 いろは庵〈1〉
  05/08『萬朝報』 (論説)不信任案 秋水生〈2〉
  05/14『萬朝報』 (論説)日露議定書を讀む 幸徳秋水〈2〉
  05/22『萬朝報』 (論説)英米同盟と日本 上 幸徳秋水〈2〉【1/2】
  05/24『萬朝報』 (論説)英米同盟と日本 下 幸徳秋水〈2〉【2/2】
  05/28『團團珍聞』 (茶説)人氣取の論 いろは庵〈1〉
  06/04『團團珍聞』 (茶説)上奏案の靈を祭る いろは庵〈1〉
  06/11『團團珍聞』 (茶説)大僞政躰 いろは庵〈1〉
  06/17『萬朝報』 (論説)政府黨の前途 秋水〈2〉
  07/03『萬朝報』 (論説)緊急の問題 秋水〈2〉
  07/08『萬朝報』 (論説)貴族院の反抗 秋水〈2〉
  07/09『團團珍聞』 (茶説)一億萬圓の懸賞 いろは庵〈1〉
  07/12『萬朝報』 (論説)米布合併を承認する乎 幸徳秋水〈2〉
     [布=ハワイ]
  07/16『團團珍聞』 (茶説)政界の魂祭り いろは庵〈1〉
  07/20『萬朝報』 (論説)政黨内閣の完美 秋水〈2〉
  07/25『萬朝報』 (論説)人物を推戴せよ 秋水〈2〉
  07/29『萬朝報』 (論説)選擧區民に告ぐ 秋水〈2〉
  07/30『團團珍聞』 (茶説)政黨熱の利用 いろは庵〈1〉
  08/03『萬朝報』 (論説)非律賓の處分如何 秋水〈2〉
     [非律賓=フィリピン]
  08/09『萬朝報』 (論説)易々たる耳 秋水〈2〉
  08/16『萬朝報』 (論説)感情的外交論 秋水〈2〉
  08/20『萬朝報』 (論説)都合家の世界 秋水〈2〉
  08/20『團團珍聞』 (茶説)生兵法の説 いろは庵〈1〉
  08/22『萬朝報』 (論説)竹越君の寄書に就て 秋水〈2〉
     ◇別2では秋水生
  08/24『萬朝報』 (論説)陸奥伯を憶ふ 秋水〈2〉
  08/29『萬朝報』 (論説)國民、内閣に負く乎 内閣、國民に負く乎 秋水〈2〉
  09/08『萬朝報』 (論説)何ぞ全廢せざる 秋水〈2〉
  09/22『萬朝報』 (論説)不詳の現象 秋水〈2〉
  09/24『萬朝報』 (論説)平和會議の贊同1 秋水〈2〉【1/6】
  09/25『萬朝報』 (論説)平和會議の贊同2 秋水〈2〉【2/6】
  09/27『萬朝報』 (論説)平和會議の贊同3 秋水〈2〉【3/6】
  09/28『萬朝報』 (論説)平和會議の贊同4 秋水〈2〉【4/6】
  09/29『萬朝報』 (論説)平和會議の贊同5 秋水〈2〉【5/6】
  10/01『萬朝報』 (論説)平和會議の贊同6 秋水〈2〉【6/6】
  10/01『團團珍聞』 (茶説)平和神の託宣 いろは庵〈1〉
  10/06『萬朝報』 (論説)御信任 秋水〈2〉
  10/08『團團珍聞』 (茶説)男子と都々逸の關係を論ず いろは翁〈1〉
  10/15『團團珍聞』 (茶説)内閣と情死の關係を論ず いろは庵〈1〉
  10/22『團團珍聞』 (茶説)兩派の金勢 いろは庵〈1〉
  10/29『團團珍聞』 (茶説)鷺坂伴内と加古川本藏を論ず いろは庵〈1〉
  11/08『萬朝報』 (論説)山縣内閣を歡迎す 秋水〈2〉
  11/12『團團珍聞』 (茶説)政黨嫌ひの論 いろは翁〈1〉
  11/18『萬朝報』 (論説)社會腐敗の原因と其救治 上 秋水〈2〉【1/2】
  11/19『萬朝報』 (論説)社會腐敗の原因と其救治 下 秋水〈2〉【2/2】
  11/19『團團珍聞』 (茶説)愚人認案の説 いろは庵〈1〉
  12/10『團團珍聞』 (茶説)新贅源の發見 いろは翁〈1〉
     ◇目次・別2では12月10日、本文末では12月20日
  12/24『團團珍聞』 (茶説)歳晩の辭 いろは庵〈1〉
  12/31『萬朝報』 (論説)歳晩慨言 秋水〈2〉

1899(明治32) 29才

  01/07『萬朝報』 (論説)松の内の國民 秋水〈2〉
  01/10『萬朝報』 (論説)所謂内閣改造 秋水〈2〉
  01/13『萬朝報』 (論説)非政治論 秋水 『長廣舌』所收〈2〉
  01/15『萬朝報』 (論説)選擧法改正案 秋水〈2〉
  01/20『萬朝報』 (論説)憐れなる勞働者 秋水〈2〉
  01/21『團團珍聞』 (茶説)ベ卿の來遊 いろは庵〈1〉
     [べ卿=ベシスフオード卿]
  01/24『萬朝報』 (論説)ベ卿の四國同盟論1 秋水〈2〉【1/3】
  01/25『萬朝報』 (論説)ベ卿の四國同盟論2 秋水〈2〉【2/3】
  01/27『萬朝報』 (論説)ベ卿の四國同盟論3 秋水〈2〉【3/3】
  01/28『團團珍聞』 (茶説)滑稽戲員の説 いろは庵〈1〉
  02/18『團團珍聞』 (茶説)綽名の説 いろは庵〈1〉
  03/11『團團珍聞』 (茶説)伊太利 いろは庵〈1〉
  03/15『萬朝報』 (論説)伊太利の要求 秋水〈2〉
  03/25『團團珍聞』 (茶説)年中押通しの議會 いろは庵〈1〉
  04/08『團團珍聞』 (茶説)花見の風俗 ▲▲▲庵〈1〉
     [▲▲▲=表記ママ]
  04/15『團團珍聞』 (茶説)まじなひの説 いろは庵〈1〉
  05/06『團團珍聞』 (茶説)杜鵑の論 いろは庵〈1〉
     [杜鵑=ホトトギス]
  05/13『團團珍聞』 (茶説)葡萄酒問題 いろは庵〈1〉
  05/27『團團珍聞』 (茶説)來歴の説 いろは庵〈1〉
  06/03『團團珍聞』 (茶説)外債と蓄妾の關係 いろは庵〈1〉
  06/10『團團珍聞』 (茶説)美人を見て感あり いろは庵〈1〉
  06/30『萬朝報』 (論説)支那人排斥すべき乎 秋水〈2〉
  07/15『六合雜誌』223號 現今の政治社會と社會主義 幸徳傳次郎〈1〉
  07/15『團團珍聞』 (茶説)伊藤侯招待の珍法 いろは庵〈1〉
     ◇別2では〈2〉
     ◇〈1〉にあり
  07/22『團團珍聞』 (茶説)自惚と社會の關係 いろは庵〈1〉
     ◇別2では〈2〉
     ◇〈1〉にあり
  07/29『團團珍聞』 (茶説)夢徳の頌 いろは庵〈1〉
     ◇別2では〈2〉
     ◇〈1〉にあり
  08/12『萬朝報』 (論説)馭者車掌の隠謀 秋水〈2〉
  08/12『團團珍聞』 (茶説)慷慨家の輩出 いろは庵〈1〉
     ◇別2では〈2〉
     ◇〈1〉にあり
  08/19『團團珍聞』 (茶説)人間改造論 いろは庵〈1〉
     ◇別2では〈2〉
     ◇〈1〉にあり
  08/26『團團珍聞』 (茶説)泥棒の説 いろは庵〈1〉
     ◇別2では〈2〉
     ◇〈1〉にあり
  09/02『團團珍聞』 (茶説)買收論 いろは庵〈1〉
     ◇別2では〈2〉
     ◇〈1〉にあり
  09/09『團團珍聞』 (茶説)珍聞館員の大氣焔 いろは庵〈1〉
     ◇別2では〈2〉
     ◇〈1〉にあり
  09/09『萬朝報』 (論説)地方良民に告ぐ(府縣會議員選擧に就て) 秋水〈2〉
     ◇別2では括弧書きなし
  09/13『萬朝報』 (論説)破壞主義乎亂民乎 秋水 『長廣舌』所收〈2〉
     「長広舌」リストには副題「社会主義の実質」あり
  09/16『團團珍聞』 (茶説)政黨員の肩書 いろは庵〈1〉
     ◇別2では〈2〉
     ◇〈1〉にあり
  09/18『萬朝報』 (論説)胃腑の問題1 秋水 『長廣舌』所收〈2〉【1/2】
     「長広舌」リストには副題「社会主義の急要」あり
  09/20『萬朝報』 (論説)胃腑の問題2 秋水 『長廣舌』所收〈2〉【2/2】
     「長広舌」リストには副題「社会主義の急要」あり
  09/20『近畿評論』9號 徳義ある政治家はのたれ死すべし 幸徳秋水〈1〉
  09/25『萬朝報』 (論説)ト國問題に就て感あり 秋水〈2〉
     [ト國=英國トランスワール]
  09/30『團團珍聞』 (茶説)無能の辯 いろは庵〈1〉
     ◇別2では〈2〉
     ◇〈1〉にあり
  10/03『萬朝報』 (論説)勞働問題と社會主義 上 秋水 『長廣舌』所收「近時のてき勞働問題」〈2〉【1/2】
     「長広舌」リストには原題「工場問題と社会主義」、副題「社会主義の適用」あり
  10/04『萬朝報』 (論説)勞働問題と社會主義 下 秋水 『長廣舌』所收「近時の勞働問題」〈2〉【2/2】
     「長広舌」リストには原題「工場問題と社会主義」、副題「社会主義の適用」あり
  10/07『團團珍聞』 (茶説)秋を悲しむ説 いろは庵〈1〉
     ◇別2では〈2〉
     ◇〈1〉にあり
  10/08『萬朝報』 (論説)自由黨と任用令 秋水〈2〉
  10/15『萬朝報』 (論説)街鐵問題 秋水〈2〉
  10/15『萬朝報』 (論説)星亨 無署名〈2〉
  10/20『萬朝報』 (論説)投機師の絶滅 秋水〈2〉
  10/26『萬朝報』 (論説)政治家の投機業 秋水〈2〉
  10/29『萬朝報』 (論説)政黨に誤まらるゝ乎 政黨を誤まる乎 秋水〈2〉
     ◇別2では「政党に誤まるゝ乎 政党を誤まる乎」
  11/02『萬朝報』 (論説)近來の大滑稽 秋水〈2〉
  11/04『團團珍聞』 (茶説)政界の繁昌 いろは庵〈1〉
     ◇別2では〈2〉
     ◇〈1〉にあり
  11/05『萬朝報』 (論説)今後の自由黨 秋水〈2〉
  11/08『萬朝報』 (論説)自由派と政府 秋水〈2〉
  11/13『萬朝報』 (論説)伊藤侯の威望は泡沫也 秋水〈2〉
  11/17『萬朝報』 (論説)信用責任を重んぜよ 秋水〈2〉
  11/18『團團珍聞』 (茶説)鼻涕の説 いろは庵〈1〉
     ◇別2では〈2〉
     ◇〈1〉にあり
  11/20田岡嶺雲著『嶺雲搖曳』 幸徳秋水 新聲社刊〈8〉
  11/20『日本人』103號 革命乎亡國乎 幸水〈1〉
     [幸水ママ]
  11/20『萬朝報』 (論説)第十四議會の召集 秋水〈2〉
  11/23『萬朝報』 (論説)地租復舊運動に就て農民諸君に告ぐ 秋水〈2〉
  11/28『萬朝報』 (論説)十四議會の前途 秋水〈2〉
  12/02『萬朝報』 (論説)太平無事 秋水〈2〉
  12/02『團團珍聞』 (茶説)不景氣の議會 いろは庵〈1〉
     ◇別2では〈2〉
     ◇〈1〉にあり
  12/05『萬朝報』 (論説)社會主義の呼號に就て 秋水〈2〉
  12/10『萬朝報』 (論説)選擧法改正問題 秋水〈2〉
  12/14『萬朝報』 (論説)政局一轉の機到る 上 秋水〈2〉【1/2】
  12/15『萬朝報』 (論説)政局一轉の機到る 下 秋水〈2〉【2/2】
  12/23『團團珍聞』 (茶説)亥年を送る いろは庵〈1〉
     ◇別2では〈2〉
     ◇〈1〉にあり
  12/25『萬朝報』 (論説)自、帝兩黨の利害 秋水〈2〉
  12/31『萬朝報』 (論説)歳晩所感 秋水〈2〉

1900(明治33) 30才

  01/01『團團珍聞』 (茶説)迎子歳辭 いろは童子〈1〉
  01/05『萬朝報』 (論説)新年何故に樂しき乎 秋水 『長廣舌』所收「新年の歡喜」〈2〉
  01/06『團團珍聞』 (茶説)不老不死の大發明 いろは翁〈1〉
  01/09『萬朝報』 (論説)英杜戰爭の永續 秋水〈2〉
  01/14『萬朝報』 (論説)宴會の不完全 秋水 『長廣舌』所收〈2〉
  01/20『團團珍聞』 (茶説)猫の買上げ いろは翁〈1〉
  01/21『萬朝報』 (論説)伊藤侯を入黨せしめよ 秋水〈2〉
  01/26『萬朝報』 (論説)山縣内閣の萬歳を祈る 秋水〈2〉
  01/31『萬朝報』 (論説)時間の約束 秋水〈2〉
  02/02『萬朝報』 (論説)院外者の大合同1 秋水〈2〉【1/2】
  02/05『萬朝報』 (論説)院外者の大合同2 秋水〈2〉【2/2】
  02/09『萬朝報』 (論説)金錢廢止の理想 秋水 『長廣舌』所收「金錢を廢止せよ」〈2〉
     「長広舌」リストには副題「社会主義の理想」あり
  02/11『萬朝報』 (論説)立皇太子妃の盛儀を賀し奉る文 無署名〈2〉
  02/17『團團珍聞』 (茶説)當世立身策 いろは庵〈1〉
  02/17『萬朝報』 (論説)治安警察法案 上 秋水〈2〉【1/2】
  02/18『萬朝報』 (論説)治安警察法案 下 秋水〈2〉【2/2】
  02/22『萬朝報』 (論説)金錢廢止の方法 秋水 『長廣舌』所收「金錢を廢止せよ」〈2〉
     「長広舌」リストには副題「社会主義の理想」あり
  02/24『團團珍聞』 (茶説)第十四議會を送る いろは庵〈1〉
  02/28『萬朝報』 (論説)賭博の公行 秋水〈2〉
  03/03『團團珍聞』 (茶説)三すくみの説 いろは庵〈1〉
  03/06『萬朝報』 (論説)修身要領を讀む 上 秋水 『長廣舌』所收〈2〉【1/2】
  03/07『萬朝報』 (論説)修身要領を讀む 下 秋水 『長廣舌』所收〈2〉【2/2】
  04/02『萬朝報』 (論説)此政局を如何 秋水〈2〉
  04/06『萬朝報』 (論説)政局展開の唯一手段 無署名〈2〉
  04/07『團團珍聞』 (茶説)椅子の無心 いろは庵〈1〉
  04/08『萬朝報』 (論説)村釀野花1 秋水〈2〉【1/2】
  04/10『萬朝報』 (論説)我財政を如何せん 無署名 『長廣舌』所收「財政の大革新」〈2〉
  04/12『萬朝報』 (論説)村釀野花2 秋水〈2〉【2/2】
  04/14『萬朝報』 (論説)無資格の政黨 無署名〈2〉
  04/18『萬朝報』 (論説)財界の悲運と勤儉貯蓄 無署名〈2〉
  04/21『團團珍聞』 (茶説)財界救濟と惚氣の關係 いろは庵〈1〉
  04/25『萬朝報』 (論説)老人の手 無署名 『長廣舌』所收〈2〉
  04/28『團團珍聞』 (茶説)風俗改良の利害 いろは庵〈1〉
  04/29『萬朝報』 (論説)自由黨と内閣 無署名〈2〉
  05/04『萬朝報』 (論説)地方新聞と投票募集 無署名〈2〉
  05/05『團團珍聞』 (茶説)五月人形の説 いろは庵〈1〉
  05/08『萬朝報』 (論説)株屋の悲運 無署名〈2〉
     ◇別2では「非運」
  05/10『萬朝報』 (論説)皇太子殿下の大禮を賀し奉る 無署名〈2〉
  05/14『萬朝報』 (論説)理想なき國民 無署名 『長廣舌』所收〈2〉
  05/15『勞働世界』61號 非社會主義者に誨ゆ 上 幸徳秋水〈1〉【1/2】
     ◇別2では署名が空欄
     ◇覆刻「労働世界」には署名が「幸徳秋水」とあり
  05/18『萬朝報』 (論説)皇室と人民 無署名〈2〉
  05/19『團團珍聞』 (茶説)相撲の全盛 いろは庵〈1〉
  05/28『萬朝報』 (論説)革命論 無署名 『長廣舌』所收「革命來る」〈2〉
     「長広舌」リストには5月18日
  06/01『勞働世界』62號 非社會主義者に誨ゆ 下 幸徳秋水〈1〉【2/2】
     ◇別2では署名が空欄
     ◇覆刻「労働世界」には署名が「幸徳秋水」とあり
  06/02『萬朝報』 (論説)來るべき變動 無署名〈2〉
  06/09『團團珍聞』 (茶説)權妻と局面展開 いろは庵〈1〉
  06/12『萬朝報』 (論説)目的と手段 無署名 『長廣舌』所收〈2〉
  06/16『萬朝報』 (論説)列國協同 無署名〈2〉
  06/16『團團珍聞』 (茶説)内閣亭の後連 いろは庵〈1〉
     ◇別では6月19日
  06/20『團團珍聞』 (茶説)老人征伐 いろは童子〈1〉
  06/22『萬朝報』 (論説)對清運動 無署名〈2〉
  06/23『團團珍聞』 (茶説)珍國問題 いろは庵〈1〉
  06/26『萬朝報』 (論説)日本の覺悟方針 無署名〈2〉
  06/30『萬朝報』 (論説)協同と外交 無署名〈2〉
  06/30『團團珍聞』 (茶説)再び珍國問題を論ず いろは庵〈1〉
  07/05『萬朝報』 (論説)伊藤侯の墳墓 無署名〈2〉
  07/05『日本人』118號 清國問題と土耳其問題 幸徳秋水〈1〉
  07/07『團團珍聞』 (茶説)先棒を擔ぐの論 いろは庵〈1〉
  07/11『萬朝報』 (論説)尾崎問題 無署名〈2〉
  07/14『萬朝報』 (論説)日本外交の秘密 無署名〈2〉
  07/14『團團珍聞』 (茶説)動洋の兵和 いろは庵〈1〉
     [動洋の兵和=ママ]
  07/15『萬朝報』 (論説)山縣首相の偏頑僭妄 無署名〈2〉
  07/20『萬朝報』 (論説)外交的準備 無署名〈2〉
  07/24『萬朝報』 (論説)清國の前途 無署名〈2〉
  07/28『團團珍聞』 (茶説)三たび珍國問題を論ず いろは庵〈1〉
  07/29『萬朝報』 (論説)日本の態度方針 無署名〈2〉
  08/03『萬朝報』 (論説)日露の關係(朝鮮問題) 無署名〈2〉
     ◇別2では括弧書きなし
  08/07『萬朝報』 (論説)非戰爭主義 秋水〈2〉
  08/08『萬朝報』 (論説)無政府黨に對するの策 上 無署名〈2〉【1/3】
  08/09『萬朝報』 (論説)聯合軍の方針 無署名〈2〉
  08/10『萬朝報』 (論説)無政府黨に對するの策 中 無署名〈2〉【2/3】
  08/11『萬朝報』 (論説)無政府黨に對するの策 下 無署名〈2〉【3/3】
  08/12『萬朝報』 (論説)新政黨發表の遲延 無署名〈2〉
  08/14『萬朝報』 (論説)英露の關係 無署名〈2〉
  08/16『萬朝報』 (論説)保全と分割 無署名〈2〉
  08/18『萬朝報』 (論説)公使護送の要求 無署名〈2〉
  08/18『萬朝報』 (論説)露國近日の行動 無署名〈2〉
  08/21『萬朝報』 (論説)列國會議如何 無署名〈2〉
  08/23『萬朝報』 (論説)朝鮮の動亂と日本 無署名〈2〉
  08/25『團團珍聞』 (茶説)慌てること勿れ いろは庵〈1〉
  08/26『萬朝報』 (論説)新政黨の宣言及綱領 上 無署名〈2〉【1/2】
  08/27『萬朝報』 (論説)新政黨の宣言及綱領 下 無署名〈2〉【2/2】
  08/28『萬朝報』 (論説)進歩黨に望む 無署名〈2〉
  08/30『萬朝報』 (論説)自由黨を祭る文 秋水 『長廣舌』所收「自由黨を祭る」〈2〉
     「長広舌」リストには原題表記なし
  08/31『萬朝報』 (論説)厦門の動亂 無署名〈2〉
  08/31『萬朝報』 (論説)北京の外交 無署名〈2〉
  09/02『團團珍聞』 (茶説)進歩道の抜裏 いろは庵〈1〉
  09/05『萬朝報』 (論説)新政黨は獵官黨也 無署名〈2〉
  09/05『日本人』122號 所謂戰爭文學 幸徳秋水〈1〉
     本文末には「長広舌」所収表記なし。「長広舌」リストにある所収タイトルは「非戦争文学」
  09/08『團團珍聞』 (茶説)廢娼問題 いろは庵〈1〉
  09/13『萬朝報』 (論説)自由黨の解黨 無署名〈2〉
  09/15『萬朝報』 (論説)清國保全の意義 無署名〈2〉
  09/15『團團珍聞』 (茶説)立憲政友會の顔見世 いろは庵〈1〉
  09/19『萬朝報』 (論説)保全論と人種の區別 無署名〈2〉
  09/23『萬朝報』 (論説)罪、白人同盟に在り 無署名〈2〉
  09/23『團團珍聞』 (茶説)北京の狼連 △△△庵〈1〉
     [△△△=表記ママ]
  09/27『萬朝報』 (論説)斷じて名譽に非ず 秋水 『長廣舌』所收「好戰の國民乎」〈2〉
  09/29『團團珍聞』 (茶説)保全の妖術 いろは庵〈1〉
  09/30『萬朝報』 (論説)伊藤侯の責任 無署名〈2〉
  10/02『萬朝報』 (論説)將に如何せんとする乎 無署名〈2〉
  10/05『日本人』124號 外交に於ける非立憲國 幸徳傳次郎〈1〉
     本文末には「長広舌」所収表記なし
  10/06『萬朝報』 (論説)内閣更迭が與へし教訓 無署名〈2〉
  10/10『萬朝報』 (論説)文明を汚辱する者 無署名 『長廣舌』所收〈2〉
  10/15『萬朝報』 (論説)伊藤侯の盛徳 無署名 『長廣舌』所收〈2〉
  10/17(書簡) 國木田獨歩宛 秋水 〈9〉
  10/20『團團珍聞』 (茶説)珍機一轉論 いろは庵〈1〉
  10/21『萬朝報』 (論説)新内閣を歡迎す 無署名〈2〉
  10/27『萬朝報』 (論説)英獨の協定 無署名〈2〉
  10/27『團團珍聞』 (茶説)閣臣任命と團珍の容喙 いろは庵〈1〉
  10/頃『千代田毎夕』 荻花楓葉1〜4 扁舟漁翁 一部『長廣舌』所收「自殺論」〈1〉
     ◇所收とタイトルは別2のみ
  10/頃『千代田毎夕』 青燈餘影1〜5、11〜18 空中閣主人〈1〉
     ◇本文末では6〜10が未収録
  10〜11/頃『千代田毎夕』 朝暉夕陰1〜6 空中閣主人〈1〉
  11/03『團團珍聞』 (茶説)天長節 いろは庵〈1〉
  11/05『大帝國』3巻9號 英獨の對清協定 幸徳秋水〈1〉
  11/10『團團珍聞』 (茶説)次韻似少女庵兄 伊呂波庵〈1〉
  11/13『萬朝報』 (論説)何を爲せりや 秋水〈2〉
  11/17『萬朝報』 (論説)排帝國主義論 秋水〈2〉
  11/17『團團珍聞』 (茶説)獵官禁制 いろは庵〈1〉
  11/23『萬朝報』 (論説)何の名譽ぞ 無署名 『長廣舌』所收「兵士の厚遇」〈2〉
  11/24『團團珍聞』 (茶説)臭い物に葢する説 いろは庵〈1〉
  11/24〜12/15『千代田毎夕』 大逆無道録1〜15 亦無三學人〈3〉
  11/27『萬朝報』 (論説)星亨 無署名〈2〉
  12/01『團團珍聞』 (茶説)醜類に代て市民に與ふる書 いろは庵〈1〉
  12/03『萬朝報』 (論説)普通選擧 無署名〈2〉
  12/08『團團珍聞』 (茶説)増税恐るべし いろは庵〈1〉
  12/11『萬朝報』 (論説)外國の志士と我國民 無署名〈2〉
  12/15『團團珍聞』 (茶説)煤掃の説 いろは庵〈1〉
  12/17『萬朝報』 (論説)歳末の苦痛 秋水 『長廣舌』所收〈2〉
  12/17〜翌01/16『千代田毎夕』 刀尋段段録1〜16 亦無三學人〈3〉
  12/20『日本人』129號 十九世紀と二十世紀 幸徳傳次郎〈1〉
     「長広舌」リストには12月10日
  12/29『萬朝報』 (論説)清國問題 無署名〈2〉
  『千代田毎夕』 秋の空1〜4 書空生〈1〉

1901(明治34) 31才

  01/01『萬朝報』 (論説)二十世紀を迎ふ 無署名〈3〉
  01/01『千代田毎夕』 新年の希望 空中閣主人〈3〉
  01/01『團團珍聞』 (茶説)丑歳を迎ふる辭 いろは庵〈1〉
  01/05『團團珍聞』 (茶説)御目出たさの説 いろは庵〈1〉
  01/12『團團珍聞』 (茶説)後患問題 いろは庵〈1〉
  01/19『團團珍聞』 (茶説)政治思想と角力思想 いろは庵〈1〉
  01/19〜02/14『千代田毎夕』 帝國主義1〜9 亦無三學人〈3〉
  01/23『萬朝報』 (論説)英杜戰爭と仲裁條約 無署名〈3〉
  02/06『萬朝報』 (論説)平凡の巨人 無署名 『長廣舌』所收〈3〉
  02/09『團團珍聞』 (茶説)老人禁酒法案 いろは庵〈1〉
  02/22、23、25、26、27、03/01、04、05、日付不詳、11、12、13、14「エルマツク」1〜15 空中閣主人〈8〉
     ◇本文末では10回、13回が欠。紙誌名が不明
  03/02『團團珍聞』 (茶説)政界の雛祭 いろは庵〈1〉
  03/08『萬朝報』 (論説)忠言を進めよ 無署名〈3〉
  03/15『萬朝報』 (論説)勅言下る 無署名〈3〉
  03/17『萬朝報』 (論説)憲政の破壞者 無署名〈3〉
  03/23『團團珍聞』 (茶説)江戸の花の説 いろは庵〈1〉
  03/29『萬朝報』 (論説)伊藤の秘密主義 無署名〈3〉
  03/29『萬朝報』 (論説)政友會の無責任 無署名〈3〉
  03/29『萬朝報』 (論説)進歩黨の間抜 無署名〈3〉
  03/30『團團珍聞』 (茶説)ストライキの種類 いろは生〈1〉
  04/02『萬朝報』 (論説)危檢は内に在り 無署名 『長廣舌』所收「國民の大危檢」〈3〉
  04/09『萬朝報』 (論説)我は社會主義者也 秋水〈3〉
  04/11『萬朝報』 (論説)第二の埃及占領 無署名〈3〉
  04/11『萬朝報』 (論説)日本の責任 無署名〈3〉
  04/11『萬朝報』 (論説)事業の繰延 無署名〈3〉
  04/14『萬朝報』 (論説)妻妾に誇る 無署名〈3〉
  04/14『萬朝報』 (論説)猫眼の如し 無署名〈3〉
  04/14『萬朝報』 (論説)禪機疎ならず 無署名〈3〉
  04/14『萬朝報』 (論説)罪惡に非ず 無署名〈3〉
  04/14『萬朝報』 (論説)下の下なる者 無署名〈3〉
  04/20『廿世紀之怪物 帝國主義』 警醒社書店 幸徳秋水〈3〉
  04/20『團團珍聞』 (茶説)繰延の説 いろは庵〈1〉
  04/20『新文』1巻1號 讀書 幸徳秋水〈3〉
  04/25『萬朝報』 (論説)婦人の理窟 無署名〈3〉
  04/25『萬朝報』 (論説)女工の悲慘 無署名〈3〉
  04/29『萬朝報』 (論説)耻なきの世 無署名〈3〉
  04/29『萬朝報』 (論説)新主義 無署名〈3〉
  05/03『萬朝報』 (論説)天下の至愚 無署名〈3〉
  05/03『萬朝報』 (論説)口の人 無署名〈3〉
  05/03『萬朝報』 (評伝)加竹●君を悼む 幸徳生〈8〉
     [●=敖の下に馬]
  05/05『日本人』138號 公徳養成に就て 幸徳傳次郎〈3〉
  05/07『萬朝報』 (論説)矢大臣と仁王 無署名〈3〉
  05/21『萬朝報』 (論説)妨害と復讐 無署名〈3〉
     ◇目次では5月21日、本文末・別2では5月12日
  05/12『萬朝報』 (論説)伊藤侯と後繼の協議 無署名〈3〉
  05/12『萬朝報』 (論説)内閣組織者の資格 無署名〈3〉
  05/12『萬朝報』 (論説)厄介物 無署名〈3〉
  05/16『萬朝報』 (論説)狂言か窮策か 無署名〈3〉
  05/16『萬朝報』 (論説)虚業家の倒産 無署名〈3〉
  05/20『新文』1巻2號 言文一致と新聞紙 幸徳秋水〈3〉
  05/24『萬朝報』 (論説)社會黨鎭壓策 幸徳生〈3〉
  05/30『萬朝報』 (論説)日本の民主主義 秋水 『長廣舌』所收〈3〉
  06/02『萬朝報』 (論説)桂内閣と元老 無署名〈3〉
  06/09『萬朝報』 (論説)野武士と破落戸 無署名〈3〉
  06/19堺枯川著『言文一致普通文』 秋水幸徳傳 内外出版協會言文社刊〈8〉
  06/22(書簡)東京より 田岡嶺雲宛 幸徳秋水 明治34年6月26日『中国民報』 〈9〉
  06/27『萬朝報』 (論説)暗殺論 上 無署名 『長廣舌』所收〈3〉【1/2】
  06/28『萬朝報』 (論説)暗殺論 下 無署名 『長廣舌』所收〈3〉【2/2】
  07/01『新文』1巻3號 青年の大不平 幸徳秋水〈3〉
  07/01(書簡) 中江兆民宛 秋水 〈9〉
  07/03『萬朝報』 (論説)危檢を自覺せよ 秋水〈3〉
  07/07『萬朝報』 (論説)戀愛文學の害毒 無署名 『長廣舌』所收「戀愛文學」〈3〉
     ◇別2では7月3日
  07/11『萬朝報』 (論説)義務の念 秋水 『長廣舌』所收〈3〉
  07/15『萬朝報』 (論説)現在主義を排す 無署名〈3〉
  07/21『萬朝報』 (論説)憐れなる官吏有志家 無署名〈3〉
  07/21『萬朝報』 (論説)鬼文と三萬圓 無署名〈3〉
  07/26『萬朝報』 (論説)社会の大罪 上 秋水〈3〉【1/3】
  07/27『萬朝報』 (論説)社会の大罪 中 秋水〈3〉【2/3】
  07/27『萬朝報』 (論説)佛教徒に望む 秋水〈3〉
     ◇目次では7月27日、本文末・別2では7月31日
  07/28『萬朝報』 (論説)社会の大罪 下 秋水〈3〉【3/3】
  07/28『萬朝報』 (論説)工場取締に就て 無署名〈3〉
     ◇目次では7月28日、本文末・別2では8月3日
  08/14『萬朝報』 (論説)夏艸(泉州紀行) 其一 秋水 『兆民先生』附録所收〈3〉【1/4】
  08/16『萬朝報』 (論説)夏艸(泉州紀行) 其二 秋水 『兆民先生』附録所收〈3〉【2/4】
  08/17『萬朝報』 (論説)夏艸(泉州紀行) 其三 秋水 『兆民先生』附録所收〈3〉【3/4】
  08/18『萬朝報』 (論説)夏艸(泉州紀行) 其四 秋水 〈3〉【4/4】
  08/20『萬朝報』 (論説)横濱の博徒 無署名〈3〉
  08/20『萬朝報』 (論説)横濱市民の名譽 無署名〈3〉
  08/20『日本人』145號 社會主義の大勢 幸徳傳次郎 『長廣舌』所收「帝國主義の衰運」〈3〉
     「長広舌」リストには明治33年8月20日、副題「社会主義の好望」あり
  08/21『萬朝報』 (論説)大耄碌と小耄碌 無署名〈3〉
     ◇目次・別2では8月21日、本文末では8月11日
  08/25『萬朝報』 (論説)政治運動と高利貸 無署名〈3〉
  08/28『萬朝報』 (論説)勞働懇話會の決議 秋水〈3〉
  08/31『萬朝報』 (論説)秋色滿つ 無署名〈3〉
  08/31『萬朝報』 (論説)活ける教訓 無署名〈3〉
  09/03中江篤介著『一年有半』 幸徳秋水 博文館刊〈8〉
  09/03『萬朝報』 (論説)債券僞造に就て 無署名〈3〉
  09/06『萬朝報』 (論説)高等教育の拒絶 無署名 『長廣舌』所收〈3〉
  09/09『萬朝報』 (論説)勞働問題の趨勢 無署名〈3〉
  09/12『萬朝報』 (論説)伊藤の洋行 無署名〈3〉
  09/13『萬朝報』 (論説)伊庭某の宣告 無署名〈3〉
  09/14『萬朝報』 (論説)大宮工場 無署名〈3〉
  09/14『萬朝報』 (論説)田口博士の侮辱 無署名〈3〉
  09/15『萬朝報』 (論説)伊藤侯を送る 無署名〈3〉
  09/20『萬朝報』 (論説)無政府黨の製造 秋水 『長廣舌』所收〈3〉
  09/22中江篤介著『一年有半』第四版 小引 幸徳生 博文館刊〈8〉
  09/25『萬朝報』 (論説)田口博士の答辯 無署名〈3〉
  09/中江篤介著『續・一年有半』 幸徳傳 9月博文館刊
     明治34年10月15日『萬朝報』「無神無霊魂に引す」〈8〉
     ◇国会図書館デジタル化資料には明治34年10月15日初版発行
  10/06『萬朝報』 (論説)三たび田口博士の勞働論 無署名〈3〉
  10/06『萬朝報』 (評伝)小山久之助君を哭す 幸徳秋水 『兆民先生』附録所收〈8〉
  10/07『萬朝報』 (論説)専制主義の鼓吹 上 無署名〈3〉【1/2】
  10/08『萬朝報』 (論説)専制主義の鼓吹 下 無署名〈3〉【2/2】
  10/15『萬朝報』 (論説)内海忠勝の責任 無署名〈3〉
  10/17『萬朝報』 (論説)四たび田口博士の勞働論 無署名〈3〉
  10/22『萬朝報』 (論説)露清間の談判 無署名〈3〉
  10/片山潜『社會改良手段普通選舉』附録 普通選擧に就て 幸徳傳次郎 〈3〉
  10/窪川忠吉著『工業衞生學』 幸徳秋水 丸善書店刊〈8〉
     ◇国会図書館デジタル化資料には明治34年12月7日初版発行
  11/02『萬朝報』 (論説)滿洲條約の廢棄 無署名〈3〉
  11/04『萬朝報』 (論説)又々田口博士に誨ふ 無署名〈3〉
  11/08『萬朝報』 (論説)有神有魂説と道徳 無署名〈3〉
  11/10『萬朝報』 (論説)所謂偉人の死に就て 無署名〈3〉
  11/11『萬朝報』 (論説)民主黨事件と大審院 無署名〈3〉
  11/18『萬朝報』 (論説)道路と小兒 無署名〈3〉
  11/19『萬朝報』 (論説)進歩黨と地租問題 無署名〈3〉
  11/20『萬朝報』 (論説)『日本人の注文』に就て 幸徳生〈3〉
     ◇目次・別2では(『 』)、本文末では(「 」)
  11/28『萬朝報』 (論説)社會主義と地租惡税(田口博士に答ふ) 經緯生〈3〉
  11/29『萬朝報』 (論説)咄々怪事(警察の勞働者迫害) 無署名〈3〉
     ◇別2では括弧書きなし
  12/07『萬朝報』 (論説)政黨大會の意義 無署名〈3〉
  12/07『萬朝報』 (論説)十六議會の召集 無署名〈3〉
  12/10謹奏 田中正造直訴状〈3〉
  12/12『萬朝報』 (論説)臣民の請願權(田中正造の直訴に就て) 無署名〈3〉
  12/12(書簡) 田中正造宛 幸徳生 〈9〉
  12/29正岡藝陽著『田中正造 人道之戰士』 幸徳秋水 鳴皐書院刊〈8〉
     ◇別2では署名が空欄
  12/30『萬朝報』 (論説)送歳の辭 上 無署名〈3〉【1/2】
  12/31『萬朝報』 (論説)送歳の辭 下 無署名〈3〉【2/2】

1902(明治35) 32才

  01/03『萬朝報』 (論説)新年と無政府主義 無署名〈4〉
  01/10『萬朝報』 (論説)朝憲紊乱(?) 無署名〈4〉
     [(?)もタイトルのうち]
  01/27『萬朝報』 (論説)三千號 無署名〈4〉
  01/27『萬朝報』 社會主義と直接立法 幸徳秋水 『社會主義神隨』附録 原題「直接參政論」〈4〉
  01/29『萬朝報』 (論説)正邪の問題 無署名〈4〉
  01/29『萬朝報』 (論説)軍人に名譽ありや 無署名〈4〉
  01/29『萬朝報』 (論説)司法權の獨立 無署名〈4〉
  01/30『萬朝報』 (論説)陸相の残忍刻薄 無署名〈4〉
  01/30『萬朝報』 (論説)政府の一大罪責 無署名〈4〉
  01/30『萬朝報』 (論説)議員と問題 無署名〈4〉
  01/31『萬朝報』 (論説)試金石 無署名〈4〉
  01/前田三遊編著『言文一致おもひのまゝ』 幸徳秋水 大阪偉業館刊〈8〉
  02/03『萬朝報』 (論説)分捕問題と議會 無署名〈4〉
  02/05『日本人』156號 社會主義と国家 幸徳傳次郎 『社會主義神隨』附録〈4〉
  02/07『萬朝報』 (論説)新聞屋 無署名〈4〉
  02/14『萬朝報』 (論説)日英同盟條約 上 無署名〈4〉【1/2】
  02/15『萬朝報』 (論説)日英同盟條約 下 無署名〈4〉【2/2】
  02/20『長広舌』 人文社 幸徳秋水〈1・2・3〉
  02/21『萬朝報』 (論説)鑛毒調査會に對する希望 無署名〈4〉
  02/24『萬朝報』 (論説)普通選擧 無署名〈4〉
  02/25『警世』32號 分捕に對する所感 幸徳秋水〈4〉
  02/27『萬朝報』 (論説)考朽敬遠主義 無署名〈4〉
     ◇考朽? 老朽?
  02/28『萬朝報』 (論説)伊藤博文 無署名〈4〉
  03/02『いはらき』 秋蘋に與ふ 幸徳秋水〈4〉
  03/03『萬朝報』 (論説)死刑廢止 秋水〈4〉
  03/07『萬朝報』 (論説)鑛毒被害民の請願 無署名〈4〉
  03/09『長野日々新聞』 國民の對外思想 幸徳秋水〈4〉
  03/11『萬朝報』 (論説)議員の歸郷 無署名〈4〉
  03/24『萬朝報』 (論説)勞働者の集會 秋水〈4〉
  03/28『萬朝報』 (論説)選舉の標準 無署名〈4〉
  03/31『萬朝報』 (論説)少壯者を擧げよ 無署名〈4〉
  04/03『勞働世界』6年1號 日英同盟と勞働者 幸徳秋水〈4〉
  04/07『萬朝報』 (論説)伊藤の宣言を讀む 無署名〈4〉
  04/11『萬朝報』 (論説)陳腐なる眞理 無署名〈4〉
  04/15『萬朝報』 (論説)選舉民の地方感情 無署名〈4〉
  04/18『萬朝報』 (論説)選舉法勵行 無署名〈4〉
  04/21『萬朝報』 (論説)運動屋と青年 無署名〈4〉
  05/09『萬朝報』 (論説)歐洲の革命運動 無署名〈4〉
  05/10『萬朝報』 (論説)入場券料金の直に就て 經緯生〈別2〉
  05/12『萬朝報』 (論説)間接の殺人 無署名〈4〉
  05/14『いはらき』 秋蘋足下 幸徳秋水〈4〉
  05/17(御直) 和田和宛 水 〈9〉
  05/28『兆民先生』 博文館刊 幸徳秋水〈8〉
     附録
     ☆「故中江篤介君葬儀に就て」大石正己演説
     ☆夏艸(泉州紀行)1〜3(『萬朝報』秋水 明治34・08/14、16、17)
     ☆小山久之助君を哭す(『萬朝報』幸徳秋水 明治34・10/06)
  06/01『萬朝報』 (論説)高知政界の紛擾 無署名〈4〉
  06/04『萬朝報』 (論説)南阿の媾和 秋水〈4〉
     [南阿=南アフリカ]
  06/06(親展) 和田和宛 秋水 〈9〉
  06/09『萬朝報』 (論説)爵位と人物 無署名〈4〉
  06/15『普通選舉』2號 普通選舉と社會主義 幸徳秋水〈別2〉
  06/20『日本人』165號 卑猥なる文學 幸徳傳次郎〈4〉
  06/21『萬朝報』 (論説)候補者の罪惡 無署名〈4〉
  06/23『萬朝報』 (論説)候補者の難關 無署名〈4〉
  06/27『萬朝報』 (論説)選舉權なき諸君 無署名〈4〉
  06/30『萬朝報』 (論説)板垣君を送る 秋水〈4〉
  07/04『萬朝報』 (論説)同志打 無署名〈4〉
  07/07『萬朝報』 (論説)『新社會』を讀む 秋水〈4〉
  07/10『萬朝報』 (論説)選舉權と代議士 S・K〈4〉
  07/28『萬朝報』 (論説)政府と職工 無署名〈4〉
  08/05『萬朝報』 (論説)候補者の出生地 無署名〈4〉
  08/08『萬朝報』 (論説)雇人虐待の防止論1 無署名〈4〉【1/2】
     ◇目次・別2では「の」あり、本文末では「の」なし
  08/09『萬朝報』 (論説)雇人虐待の防止論2 無署名〈4〉【2/2】
     ◇目次・別2では「の」あり、本文末では「の」なし
  08/09『萬朝報』 (論説)總選舉の注意 無署名〈4〉
  08/14『萬朝報』 (論説)義戰 幸徳生〈4〉
  08/18『萬朝報』 (論説)現行選舉法の二大缺點 無署名〈4〉
  08/20高山樗陰著『無弦琴』 秋水幸徳傳 鳴皐書院刊〈8〉
     ◇著者名が目次・別2では●(木偏に需)、本文末では樗
     ◇ほんとうは高山樗陰
  08/22『萬朝報』 (論説)平沼專藏 幸徳生〈4〉
  08/30『萬朝報』 (論説)白熱と氷點 無署名〈4〉
  09/05『萬朝報』 (論説)革命に在り 無署名〈4〉
  09/12(急) 和田和宛 幸徳 〈9〉
  09/26『萬朝報』 (論説)社會主義と政府 幸徳生〈4〉
  09/28『萬朝報』 (論説)天下皆苦しめり 無署名〈4〉
  09/細野猪太郎著『東京の過去及將來』 幸徳秋水 金港堂刊〈8〉
     ◇国会図書館デジタル化資料には明治35年9月10日初版発行
  10/03『萬朝報』 (論説)ゾーラを哭す 秋水〈4〉
  10/10『萬朝報』 社會主義と婦人 秋水 『社會主義神隨』附録 原題「婦人問題の解釋」〈4〉
  10/13『勞働世界』6年18號 進化説と社會主義 幸徳秋水〈4〉
  10/16『萬朝報』 (論説)今や如何 無署名〈4〉
  10/17『萬朝報』 (論説)滑稽の極 無署名〈4〉
  10/23『勞働世界』6年19號 讀者諸君に一言す 幸徳秋水拜〈4〉
     ◇目次に項目なく、本文末・別2に記載
  10/24『萬朝報』 (論説)工場法案 秋水〈4〉
  10/27『萬朝報』 (論説)所謂不敬漢取締に就て 無署名〈4〉
  10/31『萬朝報』 (論説)非海軍擴張 無署名〈4〉
  11/01『萬朝報』 (論説)鳥語傳(公冶長物語) 秋水〈4〉
  11/03『東洋青年新聞』1號 麺包と愛 幸徳秋水〈4〉
  11/05『萬朝報』 (論説)社會主義に對する誤解 秋水〈4〉
  11/07『萬朝報』 (論説)工場法案要領 秋水〈4〉
  11/10『萬朝報』 (論説)勞働者諸君に告ぐ 秋水〈4〉
  11/13『勞働世界』6年21號 社會主義と商業廣告 幸徳秋水 『社會主義神隨』附録 原題「商業廣告と社會主義」〈4〉
  11/14『萬朝報』 (論説)高價なる宴會 無署名〈4〉
  11/15『六合雜誌』263號 社會主義と國體 幸徳傳次郎 「いはらき」明治36.1.1に轉載 『社會主義神隨』附録〈4〉
  11/17『萬朝報』 (論説)大旗幟 無署名〈4〉
  11/20『日本人』175號 讀工場法案要領 幸徳傳次郎〈4〉
     ◇目次では「場」、本文末では「塲」
  11/24『萬朝報』 (論説)社會問題の關鍵 無署名〈4〉
  11/29『萬朝報』 (論説)革命來る 秋水〈4〉
  12/01『萬朝報』 (論説)何の革命ぞ 秋水〈4〉

1903(明治36) 33才

  01/01『勞働世界』7年1號 新年の希望 幸徳秋水〈4〉
  01/02『萬朝報』 (論説)新年 無署名〈4〉
  01/03『萬朝報』 (論説)大進歩の動機 無署名〈4〉
  01/06『萬朝報』 (論説)大失態 無署名〈4〉
  01/06『萬朝報』 (論説)大罪惡 無署名〈4〉
  01/07(急親展) 和田和宛 水 〈9〉
  01/12『萬朝報』 (論説)菊池某 無署名〈4〉
  01/13(急親展) 和田和宛 水 〈9〉
  01/14『萬朝報』 (論説)個人主義の弊 無署名〈4〉
  01/16『萬朝報』 (論説)候補選定の第一義 無署名〈4〉
  01/19『萬朝報』 (論説)今の政治 無署名〈4〉
  01/23『萬朝報』 (論説)人氣なき選舉 無署名〈別2〉
  01/24『萬朝報』 (論説)我れを何とか言はむ 無署名〈4〉
  01/24『萬朝報』 (論説)又何かせむ 無署名〈4〉
     ◇別2では「又何かせん」
  01/25『萬朝報』 (論説)興利論 無署名〈4〉
  01/31(至急親展) 和田和宛 秋水 〈9〉
  02/03『萬朝報』 (論説)島田三郎を憫れむ 經緯生〈4〉
  02/05『萬朝報』 (論説)島田三郎を憫む(再び) 經緯生〈4〉
     ◇目次・別2では「憫む」、本文末では「憫れむ」
  02/07『萬朝報』 (論説)島田三郎を憫れむ(三たび) 經緯生〈4〉
     ◇目次・本文末では「憫れむ」、別2では「憫む」
  02/07(急) 和田和宛 秋水 〈9〉
  02/11『萬朝報』 (論説)與(二)伊藤博文氏(一) 無署名〈4〉
     [(二)、(一)は返り点。別2には表記なし]
  02/11(親展) 和田和宛 水 〈9〉
  02/(書簡) 原抱一庵宛 幸徳秋水 〈9〉
  03/06『萬朝報』 (論説)不公平なる代表 秋水〈4〉
  03/06『萬朝報』 (論説)無記名投票の效力 無署名〈4〉
  03/10『中央公論』18年3號 社會主義と宗教 幸徳傳次郎〈4〉
     ◇別2のみに「『朝報社有志講演集』3・4輯合刊に「社会主義の根底」として掲載」
  03/17『萬朝報』 (論説)何の一致、何の平和ぞ 無署名〈4〉
  03/17『萬朝報』 (論説)鐵面厚顔 無署名〈4〉
  03/17『萬朝報』 (論説)非立憲 無署名〈4〉
  03/18『社會主義』7年8號 犧牲の説 幸徳秋水〈4〉
  03/20『萬朝報』 (論説)讀地租論1 秋水〈4〉【1/8】
  03/21『萬朝報』 (論説)讀地租論2 秋水〈4〉【2/8】
  03/22『萬朝報』 (論説)讀地租論3 秋水〈4〉【3/8】
  03/23『萬朝報』 (論説)讀地租論4 秋水〈4〉【4/8】
  03/24『萬朝報』 (論説)讀地租論5 秋水〈4〉【5/8】
  03/25『萬朝報』 (論説)讀地租論6 秋水〈4〉【6/8】
  03/26『萬朝報』 (論説)讀地租論7 秋水〈4〉【7/8】
  03/27『萬朝報』 (論説)讀地租論8 秋水〈4〉【8/8】
  04/05(御直) 和田和宛 秋水 〈9〉
  04/10『萬朝報』 (論説)古河市兵衞 秋水〈4〉
  04/13『萬朝報』 (論説)地方の秕政 無署名〈4〉
  04/17『萬朝報』 (論説)所謂「苦學生」 無署名〈4〉
  04/20『萬朝報』 (論説)警視聽と社會主義 無署名〈4〉
  04/20『日本人』185號 社會と犧牲 幸徳傳次郎〈4〉
  05/01『萬朝報』 (論説)非開戰論 無署名〈4〉
  05/10『中央公論』18年5號 社會問題の歸趣 幸徳傳次郎〈4〉
     ◇「『朝報社有志講演会』第三、四輯合刊に「社會主義の根底」として掲載」は別2になし
  05/17『萬朝報』 (論説)日本の東洋政策 幸徳生〈4〉
  05/18『萬朝報』 (論説)亂暴 無署名〈4〉
  05/18『萬朝報』 (論説)無益 無署名〈4〉
  05/18『萬朝報』 (論説)驕暴と無恥 無署名〈4〉
  05/28『萬朝報』 (論説)脱會者 無署名〈4〉
  05/28『萬朝報』 (論説)當年の鮮血 無署名〈4〉
  05/28『萬朝報』 (論説)人權の問題 無署名〈4〉
  05/31『萬朝報』 (論説)政黨の痼疾 無署名〈4〉
  06/05『萬朝報』 (論説)危檢なる問題 無署名〈4〉
  06/14『萬朝報』 (論説)新政黨 無署名〈4〉
  06/19『萬朝報』 (論説)開戰論の流行 秋水〈4〉
  07/01『萬朝報』 (論説)現状打破 無署名〈4〉
  07/01『萬朝報』 (論説)好標榜 無署名〈4〉
  07/01『萬朝報』 (論説)下よりせよ 無署名〈4〉
  07/03『萬朝報』 (論説)獨逸選舉の結果 無署名〈4〉
  07/03『萬朝報』 (論説)『社會主義神隨』に就て 幸徳秋水〈4〉
  07/03『社會主義』7年15號 非開戰論 幸徳秋水〈4〉
  07/05『社會主義神隨』 朝報社 幸徳秋水〈4〉
     附録
     ☆社會主義と国家(『日本人』幸徳傳次郎 明治35・02/05)
     ☆社會主義と直接立法(『萬朝報』幸徳秋水 明治35・01/27)
     ☆社會主義と國體(『萬朝報』幸徳傳次郎 明治35・11/15)
     ☆社會主義と商業廣告(『勞働世界』幸徳秋水 明治35・11/13)
     ☆社會主義と婦人(『萬朝報』秋水 明治35・10/10)
  07/05『萬朝報』 (論説)危檢の聲 上 秋水〈4〉【1/2】
  07/05(はがき) 木戸明宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  07/06『萬朝報』 (論説)危檢の聲 下 秋水〈4〉【2/2】
  07/07『萬朝報』 (論説)戰爭論者に告ぐ 一兵卒〈4〉
  07/10『萬朝報』 (論説)内閣更迭と國民 無署名〈4〉
  07/13『萬朝報』 (論説)憲法蹂躙 無署名〈4〉
  07/15『萬朝報』 (論説)次で來るものは苛虐ならん 無署名〈4〉
  07/18『朝報社有志講演集・第貳輯』 『サン、シモンの傳』 朝報社刊 幸徳伝次郎〈8〉
  07/24『萬朝報』 (論説)夏期旅行と勞働者 秋水〈4〉
  08/02『萬朝報』 (論説)政黨屋の破産 秋水〈4〉
  08/05『日本人』192號 非戰論 幸徳傳次郎〈4〉
  08/11(書簡) 在京同志者宛 幸徳秋水 明治36年8月18日『社會主義』7年18號 〈9〉
  08/12『萬朝報』 (論説)憫笑すべき也 無署名〈4〉
  08/12『萬朝報』 (論説)滑稽劇のみ 無署名〈4〉
  08/12『萬朝報』 (論説)惑ひなき能はざるべし 無署名〈4〉
  08/13『萬朝報』 (論説)立憲政治家たるの意なき乎 無署名〈4〉
  08/21『萬朝報』 (論説)社會主義の迫害 秋水〈4〉
  08/23『萬朝報』 (論説)二者一を取れ 秋水〈4〉
  08/24『朝報社有志講演集・第三、四輯合刊』 『社会主義の根底』 朝報社 幸徳伝次郎〈4〉
     ◇3月10日「中央公論」『社會主義と宗教』、5月10日「中央公論」『社會問題の歸趣』と同じ?
  08/26『萬朝報』 (論説)北遊漫録1 秋水 『平民主義』所收〈4〉【1/5】
  08/27『萬朝報』 (論説)北遊漫録2 秋水 『平民主義』所收〈4〉【2/5】
  08/28『萬朝報』 (論説)北遊漫録3 秋水 『平民主義』所收〈4〉【3/5】
  08/30『萬朝報』 (論説)北遊漫録4 秋水 『平民主義』所收〈4〉【4/5】
  08/31『萬朝報』 (論説)北遊漫録5 秋水 『平民主義』所收〈4〉【5/5】
  08/27『萬朝報』 (論説)閥族と外交 無署名〈4〉
  08/28『萬朝報』 (論説)抛棄乎併呑乎 無署名〈4〉
  09/02『萬朝報』 (論説)燈火可親 秋水〈4〉
  09/03『社會主義』7年19號 社會主義と家庭 幸徳秋水〈4〉
  09/09『萬朝報』 (論説)長谷川泰氏 秋水〈4〉
  09/13『萬朝報』 (論説)好戰心の挑發 無署名〈4〉
     ◇目次では「發」、本文末・別2では「撥」
  09/16『萬朝報』 (論説)街鐵問題の解決 秋水〈4〉
  09/24『朝報社有志講演集・第五、六輯合刊』 『同盟罷工の話』 朝報社 幸徳秋水〈4〉
     ◇別2には〈7〉
     ◇〈4〉にあり
  09/30『萬朝報』 (論説)非立憲的外交 秋水〈4〉
  10/01『萬朝報』 (論説)一の雨敬にだも如かず 〈4〉
     ◇本文末に日付と著者名なし。別2には「無署名」
  10/01『萬朝報』 (論説)唾棄あらんのみ 無署名〈4〉
  10/11(書簡) 石川安次郎宛 秋水 昭和34年6月10日『武藏野ペン』3號 〈9〉
  10/12『萬朝報』 (論説)退社の辭 堺利彦 幸徳傳次郎〈4〉
  10/18『社會主義』7年22號 社會主義者の見たる濟生學舎 幸徳傳次郎君述 同志社社員速記〈4〉
  11/15週刊『平民新聞』1號 (論説)宣言 平民社同人〈5〉
  11/15週刊『平民新聞』1號 (論説)發刊の序 堺枯川、幸徳秋水 『平民主義』所收「平民新聞の發刊」〈5〉
  11/15週刊『平民新聞』1號 (撃石火)一も有せず 無署名〈5〉
  11/15週刊『平民新聞』1號 (撃石火)唯だ一を有す 無署名〈5〉
  11/15週刊『平民新聞』1號 (撃石火)其科を異にす 無署名〈5〉
  11/15週刊『平民新聞』1號 (撃石火)人として遇す 無署名〈5〉
  11/15週刊『平民新聞』1號 (撃石火)X光線 無署名〈5〉
     [X=エックス]
  11/15週刊『平民新聞』1號 (撃石火)最も神聖なる者 無署名〈5〉
  11/22週刊『平民新聞』2號 (論説)悽慘の聲 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     ◇別2には所收誌名なし
  11/22週刊『平民新聞』2號 (評伝)安部磯雄君 秋水生〈8〉
  11/29週刊『平民新聞』3號 (論説)平民の要求 無署名 『平民主義』所收「平民と社會主義」〈5〉
  11/29週刊『平民新聞』3號 (論説)平民の武器 無署名 『平民主義』所收「平民と社會主義」〈5〉
  11/29週刊『平民新聞』3號 (評伝)片山潜君 秋水生〈8〉
  11/29週刊『平民新聞』3號 (撃石火)奇妙なる論理 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  11/29週刊『平民新聞』3號 (撃石火)名譽なる商賣 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  11/29週刊『平民新聞』3號 (撃石火)隨一の愛國者 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  11/29週刊『平民新聞』3號 (撃石火)一種の中毒 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  11/29週刊『平民新聞』3號 (撃石火)野に在る間 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  11/29週刊『平民新聞』3號 (撃石火)米探 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  11/29週刊『平民新聞』3號 (撃石火)文明進歩 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  12/05山口義三編『破帝國主義論』 幸徳秋水 12月5日鐵鞭社刊〈8〉
  12/06週刊『平民新聞』5號 (論説)自覺せよ車夫諸君 無署名 『平民主義』所收「車夫と社會主義」〈5〉
     ◇12月6日なら第4號、第5號なら12月13日
     ◇縮刷版「週刊平民新聞」によると第1ページのみ「第5號」。もしかして本紙の誤字かも
  12/06週刊『平民新聞』4號 (評伝)矢野文雄君 秋水生〈8〉
  12/06週刊『平民新聞』4號 (撃石火)大運動あるのみ 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  12/06週刊『平民新聞』4號 (撃石火)養老院に非ず 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  12/06週刊『平民新聞』4號 (撃石火)勢力を作れ 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  12/06週刊『平民新聞』4號 (撃石火)何の失業ぞ 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  12/06週刊『平民新聞』4號 (撃石火)人間の正札 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  12/06週刊『平民新聞』4號 (撃石火)猶ほ且つ然り 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  12/06週刊『平民新聞』4號 (撃石火)勸業債券 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  12/12(書簡) 和田和宛 幸徳 〈9〉
  12/13週刊『平民新聞』5號 (評伝)兆民先生三周年 幸徳秋水〈8〉
  12/13週刊『平民新聞』5號 (評伝)西川光二郎君 秋水生〈8〉
  12/13週刊『平民新聞』5號 (書評)藤井宇平著『人生及經濟』 秋水〈8〉
  12/13週刊『平民新聞』5號 (撃石火)可憐蟲 無署名〈5〉
     ◇別2では「可憐虫」
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」によると「可憐蟲」
  12/13週刊『平民新聞』5號 (撃石火)酒を飲む人 無署名〈5〉
  12/13週刊『平民新聞』5號 (撃石火)外交問題 無署名〈5〉
  12/13週刊『平民新聞』5號 (撃石火)金の茶釜 無署名〈5〉
  12/13週刊『平民新聞』5號 (撃石火)別荘と美妾 無署名〈5〉
  12/20週刊『平民新聞』6號 (論説)奮起せよ巡査諸君 無署名 『平民主義』所收「巡査と社會主義」〈5〉
     「平民主義」リストでは原題が「奪起せよ巡査諸君」
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」によると「奮起せよ巡査諸君」
  12/20週刊『平民新聞』6號 (評伝)故兆民居士追悼會の記 秋水〈8〉
  12/20週刊『平民新聞』6號 (評伝)木下尚江君 秋水生〈8〉
  12/20週刊『平民新聞』6號 (撃石火)敵視する勿れ 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  12/20週刊『平民新聞』6號 (撃石火)如此の不公 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  12/20週刊『平民新聞』6號 (撃石火)尊敬すべし 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  12/20週刊『平民新聞』6號 (撃石火)何の理論ぞ 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     「平民主義」リストには「何の論理ぞ」とあり
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」によると「何の論理ぞ」
  12/20週刊『平民新聞』6號 (撃石火)急先鋒 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  12/20週刊『平民新聞』6號 (撃石火)準備せよ 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  12/27週刊『平民新聞』7號 (論説)歳暮の感 無署名〈5〉
  12/27週刊『平民新聞』7號 (論説)恐る可き罪惡 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     「平民主義」リストでは「恐るべき罪悪」
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」によると「恐る可き罪惡」
  12/27週刊『平民新聞』7號 (論説)世田ケ谷の繿縷市 屑屋金太郎談、秋水生筆記 『平民主義』所收〈5〉
  12/27週刊『平民新聞』7號 (撃石火)咄々怪事 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  12/27週刊『平民新聞』7號 (撃石火)一社告 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  12/27週刊『平民新聞』7號 (撃石火)是れ何の爲ぞ 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  12/27週刊『平民新聞』7號 (撃石火)乞食と屑拾ひ 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  12/27週刊『平民新聞』7號 (撃石火)僅に一兩人 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  12/27週刊『平民新聞』7號 (撃石火)富と人格 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  12/27(親展) 和田和宛 傳 〈9〉

1904(明治37) 34才

  01/03週刊『平民新聞』8號 (論説)新年の感 無署名〈5〉
  01/03週刊『平民新聞』8號 (論説)歌牌の娯樂 秋水 『平民主義』所收〈5〉
  01/03週刊『平民新聞』8號 (撃石火)太平の象 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/03週刊『平民新聞』8號 (撃石火)甚だ簡短 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/03週刊『平民新聞』8號 (撃石火)之を爲す如何 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/03週刊『平民新聞』8號 (撃石火)美なる哉 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/05月刊『直言』1巻1號 (論説)予は直言す 幸徳秋水〈5〉
  01/10週刊『平民新聞』9號 (論説)東京の木賃宿1 雲水道者談、秋水生筆記 『平民主義』所收〈5〉【1/4】
  01/10週刊『平民新聞』9號 (雑纂)小泉三申君が 秋水〈8〉
  01/10週刊『平民新聞』9號 (雑纂)銀月君 秋水〈8〉
  01/10週刊『平民新聞』9號 (雑纂)謹告 幸徳傳次郎〈8〉
  01/10週刊『平民新聞』9號 (撃石火)大過なけむ 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/10週刊『平民新聞』9號 (撃石火)今日に行へ 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/10週刊『平民新聞』9號 (撃石火)忠實なれ 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     ◇別2では「忠實になれ」
     「平民主義」リストには「忠実なれ」
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」によると「忠實なれ」
  01/10週刊『平民新聞』9號 (撃石火)人間の最も劣等なる者 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/10週刊『平民新聞』9號 (撃石火)平民の職分 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/10週刊『平民新聞』9號 (撃石火)好笑噴飯 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/17週刊『平民新聞』10號 (論説)東京の木賃宿2 雲水道者談、秋水生筆記 『平民主義』所收〈5〉【2/4】
  01/17週刊『平民新聞』10號 (論説)吾人は飽くまで戰爭を非認す 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/17週刊『平民新聞』10號 (論説)予は如何にして社會主義者となりし乎 幸徳傳次郎〈5〉
  01/17週刊『平民新聞』10號 (撃石火)露國と日本 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/17週刊『平民新聞』10號 (撃石火)戰ふ可きの理 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/17週刊『平民新聞』10號 (撃石火)平民の握手 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/17週刊『平民新聞』10號 (撃石火)光榮ある平和 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/17週刊『平民新聞』10號 (撃石火)大矛盾 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/17週刊『平民新聞』10號 (撃石火)君子國なる哉 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/17週刊『平民新聞』10號 (撃石火)號外、號外 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/24週刊『平民新聞』11號 (論説)東京の木賃宿3 雲水道者談、秋水生筆記 『平民主義』所收〈5〉【3/4】
  01/24週刊『平民新聞』11號 (論説)戰爭と道徳 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/24週刊『平民新聞』11號 (論説)道徳と理想 無署名 『平民主義』所收「戰爭と道徳」〈5〉
  01/24週刊『平民新聞』11號 (論説)眞に已む可らざる乎 無署名 『平民主義』所收「戰爭と道徳」〈5〉
  01/24週刊『平民新聞』11號 (撃石火)將來の歴史 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/24週刊『平民新聞』11號 (撃石火)社會の進化 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/24週刊『平民新聞』11號 (撃石火)早きが佳し 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/24週刊『平民新聞』11號 (撃石火)早稻と晩稻 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/24週刊『平民新聞』11號 (撃石火)日本人の熱心 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/24週刊『平民新聞』11號 (撃石火)戰爭熱の功能 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/24週刊『平民新聞』11號 (撃石火)角力の時代 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  01/24週刊『平民新聞』11號 (撃石火)天下太平 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     「平民主義」には「天下大平」
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」によると「天下太平」
  01/24週刊『平民新聞』11號 (撃石火)日進、春日 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     「平民主義」には「、」なし
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」によると「日進、春日」
  01/31週刊『平民新聞』12號 (論説)東京の木賃宿4 雲水道者談、秋水生筆記 『平民主義』所收〈5〉【4/4】
  01/31週刊『平民新聞』12號 (論説)人類と生存競爭(社會主義は生物進化説と矛盾する乎) 無署名
     『平民主義』所收「生存競爭と社會主義」〈5〉
     「平民主義」リストには括弧書きなし
     ◇目次・別2にはタイトルの括弧書きなし、本文末にはタイトルの括弧書きあり
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」によると「人類と生存競爭(社會主義は生物進化説と矛盾する乎)」
  01/31週刊『平民新聞』12號 (雑纂)木下君が 秋水〈8〉
  02/07週刊『平民新聞』13號 (論説)和戰を決する者 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     「平民主義」リストには1月31日とあり
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」によると「2月7日13號」
  02/07週刊『平民新聞』13號 (撃石火)知る所に非ず 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  02/07週刊『平民新聞』13號 (撃石火)果然 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  02/07週刊『平民新聞』13號 (撃石火)敵は本能寺 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  02/07週刊『平民新聞』13號 (撃石火)同胞を斬るの劍 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  02/07週刊『平民新聞』13號 (撃石火)生命の不安 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  02/07週刊『平民新聞』13號 (撃石火)惡魔の尻拭ひ 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  02/07週刊『平民新聞』13號 (撃石火)活動の時代 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  02/14週刊『平民新聞』14號 (論説)戰爭來 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  02/14週刊『平民新聞』14號 (論説)兵士を送る 無署名 『平民主義』所收「戰爭來」〈5〉
     ◇別2には「『平民主義』所收「戰爭來」」はない
  02/14週刊『平民新聞』14號 (論説)戰爭の結果 無署名 『平民主義』所收「戰爭來」〈5〉
     「平民主義」リストには原題は「戦争と結果」とあり
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」によると「戰爭の結果」
  02/14週刊『平民新聞』14號 (撃石火)踴躍快と呼ぶ 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     ◇別2では「勇躍快」
     「平民主義」リストには「勇躍快」とあり
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」によると「踴躍快と呼ぶ」
  02/14週刊『平民新聞』14號 (撃石火)何等の殘忍 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  02/14週刊『平民新聞』14號 (撃石火)幾萬愛々たる青年 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  02/14週刊『平民新聞』14號 (撃石火)動物に近き者 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  02/14週刊『平民新聞』14號 (撃石火)萬歳の聲 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  02/14週刊『平民新聞』14號 (撃石火)泣く能はず 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  02/14週刊『平民新聞』14號 (撃石火)慈善業者の犠牲 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  02/14週刊『平民新聞』14號 (撃石火)果して快乎 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  02/21週刊『平民新聞』15號 (論説)兵士の謬想 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  02/21週刊『平民新聞』15號 (論説)戰死者の遺族 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  02/21週刊『平民新聞』15號 (雑纂)婦人と戰爭 幸徳秋水〈8〉
  02/21週刊『平民新聞』15號 (撃石火)未だ之れ有らず 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     ◇別2には「『平民主義』所收」なし
     「平民主義」リストには2月28日とあり
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」によると「2月21日15號」
  02/21週刊『平民新聞』15號 (撃石火)何ぞ言はざる 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     ◇別2には「『平民主義』所收」なし
     「平民主義」リストには所収あり
  02/21週刊『平民新聞』15號 (撃石火)取られました 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     ◇別2には「『平民主義』所收」なし
     「平民主義」リストには所収あり
  02/21週刊『平民新聞』15號 (撃石火)次に來る者 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     ◇別2には「『平民主義』所收」なし
     「平民主義」リストには所収あり
  02/21週刊『平民新聞』15號 (撃石火)徴兵猶豫 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     ◇別2には「『平民主義』所收」なし
     「平民主義」リストには所収あり
  02/21週刊『平民新聞』15號 (撃石火)提灯行列 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     ◇別2には「『平民主義』所收」なし
     「平民主義」リストには所収あり
  02/21週刊『平民新聞』15號 (撃石火)神祐あり 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     ◇別2には「『平民主義』所收」なし
     「平民主義」リストには所収あり
  02/28週刊『平民新聞』16號 (撃石火)選舉來る 無署名〈5〉
     本文末には「平民主義」所収表記なし
  02/28週刊『平民新聞』16號 (撃石火)汝に與せん 無署名〈5〉
     本文末には「平民主義」所収表記なし
  02/28週刊『平民新聞』16號 (撃石火)何等の僭越 無署名〈5〉
     本文末には「平民主義」所収表記なし
  02/28週刊『平民新聞』16號 (撃石火)平民の敵 無署名〈5〉
     本文末には「平民主義」所収表記なし
  02/28週刊『平民新聞』16號 (撃石火)幸運なる哉 無署名〈5〉
     本文末には「平民主義」所収表記なし
  02/28週刊『平民新聞』16號 (撃石火)普通選舉 無署名〈5〉
     本文末には「平民主義」所収表記なし
  02/28週刊『平民新聞』16號 (撃石火)玄の又玄 無署名〈5〉
  02/兒玉花外著『社會主義詩集』「花外に與ふ」 幸徳秋水 金尾文淵堂刊〈8〉
     ◇国会図書館デジタル化資料には明治37年2月1日初版発行
  03/02『家庭雜誌』2巻3號 婦人と戰爭 幸徳秋水〈5〉
  03/05社會黨の運動 チヤールズ・ヴエイン署 幸徳秋水譯 平民社平民文庫『社會主義入門』〈5〉
  03/06週刊『平民新聞』17號 (論説)戰爭と新聞紙 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  03/06週刊『平民新聞』17號 (撃石火)國賊 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  03/06週刊『平民新聞』17號 (撃石火)迂拙 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  03/06週刊『平民新聞』17號 (撃石火)一人の同志 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  03/06週刊『平民新聞』17號 (撃石火)點滴 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  03/06週刊『平民新聞』17號 (撃石火)信念 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  03/06週刊『平民新聞』17號 (撃石火)這般の快味 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  03/13週刊『平民新聞』18號 (論説)與露國社會黨書 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  03/13週刊『平民新聞』18號 (撃石火)迷信 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  03/13週刊『平民新聞』18號 (撃石火)奇瑞 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  03/13週刊『平民新聞』18號 (撃石火)干乾になれ 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  03/13週刊『平民新聞』18號 (撃石火)楠公も跣足 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  03/13週刊『平民新聞』18號 (撃石火)餓る者、肥る者 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     「平民主義」リストには「、」なし
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」によると「餓る者、肥る者」
  03/13週刊『平民新聞』18號 (撃石火)女名前 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  03/19(書簡) 石川安次郎宛 水 昭和34年6月10日『武藏野ペン』3號 〈9〉
  03/20週刊『平民新聞』19號 (論説)戰爭と小學兒童 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  03/20週刊『平民新聞』19號 (雑纂)蕨村君に答ふ 平民記者〈8〉
  03/20週刊『平民新聞』19號 (撃石火)佳也 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  03/20週刊『平民新聞』19號 (撃石火)腐敗せよ 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  03/20週刊『平民新聞』19號 (撃石火)記者諸君 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  03/20週刊『平民新聞』19號 (撃石火)勘定書 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  03/20週刊『平民新聞』19號 (撃石火)寄生蟲(パラサイト) 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     ◇別2では「寄生虫」
     ◇本文末にはタイトルにルビあり、目次・別2にはなし
     「平民主義」リストには「寄生虫」
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」によると「寄生蟲(パラサイト)」ルビあり
  03/20週刊『平民新聞』19號 (撃石火)國光の意義 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  03/27週刊『平民新聞』20號 (論説)嗚呼増税 無署名〈5〉
     ◇目次・別2では「嗚呼増税」、本文末では「嗚呼増税!」
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」によると「嗚呼増税!」
  04/03週刊『平民新聞』21號 (論説)列國紛爭の眞相 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  04/10週刊『平民新聞』22號 (論説)戰時と非戰論 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  04/10週刊『平民新聞』22號 (論説)秩序風俗の壞亂 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  04/10週刊『平民新聞』22號 (撃石火)露人と日本人 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  04/10週刊『平民新聞』22號 (撃石火)秦始皇 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  04/10週刊『平民新聞』22號 (撃石火)國民の意志 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  04/10週刊『平民新聞』22號 (撃石火)何國の社會ぞ 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  04/17週刊『平民新聞』23號 (論説)社會黨の將來 『平民主義』所收〈5〉
     ◇本文末に著者名なし。別2には「演説大要」
     「平民主義」リストには4月7日
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」によるとタイトルは
     「社會黨の將來(本篇は去る九日錦輝館の平民新聞演説會に於ける幸徳生の演説の大意なり)」
  04/24週刊『平民新聞』24號 (評伝)バベフ氏 幸徳生〈8〉
  04/24〜09/04週刊『平民新聞』24號〜43號 露國革命奇談神愁鬼哭 秋水〈6〉
     明治40年8月5日『革命奇談神愁鬼哭』 隆文館刊
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」に16回連載、以下別記
  04/24週刊『平民新聞』24號 露國革命奇談神愁鬼哭 秋水【1/16】
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」より
  04/28苦學と自活 幸徳秋水 日高有●堂刊行 井伏太郎編『苦學の伴侶』〈5〉
     [●=人篇に隣の旁]
     ◇国会図書館の書誌情報には「日高有倫堂」、デジタル化資料の奥付には「日高有隣堂」
  05/01週刊『平民新聞』25號 (論説)富者と社會主義 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  05/01週刊『平民新聞』25號 (論説)筆のしづく1 一記者〈5〉【1/5】
  05/01週刊『平民新聞』25號 露國革命奇談神愁鬼哭 秋水【2/16】
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」より
  05/08週刊『平民新聞』26號 (論説)筆のしづく2 一記者〈5〉【2/5】
  05/08週刊『平民新聞』26號 (評伝)フーリエー氏 幸徳生〈8〉
  05/08週刊『平民新聞』26號 (撃石火)政府の論理(ロジツク) 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     ◇本文末にはタイトル「論理」にルビあり、目次・別2にはなし
     「平民主義」リストにはルビなし
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」によると「政府の論理(ロジック)」ルビあり
  05/08週刊『平民新聞』26號 (撃石火)惡臭 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  05/08週刊『平民新聞』26號 (撃石火) 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  05/08週刊『平民新聞』26號 (撃石火)富者 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  05/08週刊『平民新聞』26號 (撃石火)道理と法律 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  05/08週刊『平民新聞』26號 (撃石火)習慣 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  05/08週刊『平民新聞』26號 (撃石火)社会と牢獄 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  05/08週刊『平民新聞』26號 露國革命奇談神愁鬼哭 秋水【3/16】
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」より
  05/15週刊『平民新聞』27號 (論説)筆のしづく3 一記者〈5〉【3/5】
  05/15週刊『平民新聞』27號 (撃石火)社會黨、無政府黨 無署名〈5〉
  05/15週刊『平民新聞』27號 (撃石火)神を汚涜す 無署名〈5〉
     [タイトル「涜」の売は「賣」]
  05/15週刊『平民新聞』27號 (撃石火)孔夫子 無署名〈5〉
  05/15週刊『平民新聞』27號 (撃石火)釋迦基督 無署名〈5〉
  05/15週刊『平民新聞』27號 (撃石火)最良と最惡 無署名〈5〉
  05/15週刊『平民新聞』27號 (撃石火)謝罪文 無署名〈5〉
  05/15週刊『平民新聞』27號 (撃石火)汝の敵 無署名〈5〉
  05/15週刊『平民新聞』27號 露國革命奇談神愁鬼哭 秋水【4/16】
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」より
  05/22週刊『平民新聞』28號 (論説)筆のしづく4 編輯子〈5〉【4/5】
  05/22週刊『平民新聞』28號 (論説)婦人と政治 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     ◇別2には「『平民主義』所收」なく、「「天義」3巻」
  05/22週刊『平民新聞』28號 (評伝)ブルードン氏 幸徳生〈8〉
  05/22週刊『平民新聞』28號 (撃石火)一也 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  05/22週刊『平民新聞』28號 (撃石火)習慣と愚者 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  05/22週刊『平民新聞』28號 (撃石火)道徳と法律 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  05/22週刊『平民新聞』28號 (撃石火)體躯と精神 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     [タイトル「躯」の区は「區」]
  05/22週刊『平民新聞』28號 (撃石火)新意義 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  05/22週刊『平民新聞』28號 露國革命奇談神愁鬼哭 秋水【5/16】
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」より
  05/29週刊『平民新聞』29號 (論説)筆のしづく5 編輯子〈5〉【5/5】
  05/29週刊『平民新聞』29號 (撃石火)嗚呼勞働者! 無署名 『平民主義』所收〈別2〉
     ◇別2の本文末には「週刊「平民新聞」10號 明治37年1月17日」
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」によると「5月29日29號」
  05/29週刊『平民新聞』29號 (雑纂)本號挿畫に就て 秋水〈8〉
  05/29週刊『平民新聞』29號 露國革命奇談神愁鬼哭 秋水【6/16】
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」より
  06/05週刊『平民新聞』30號 (論説)籠城後の平民社 無署名〈5〉
  06/05週刊『平民新聞』30號 (書評)境野黄洋著『聖徳太子傳』 秋水〈8〉
  06/05週刊『平民新聞』30號 露國革命奇談神愁鬼哭 秋水【7/16】
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」より
  06/12週刊『平民新聞』31號 (論説)國辱の暴白 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  06/12週刊『平民新聞』31號 (評伝)ラサーレ氏 幸徳生〈8〉
  06/12週刊『平民新聞』31號 露國革命奇談神愁鬼哭 秋水【8/16】
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」より
  06/19週刊『平民新聞』32號 (論説)平民日記1 秋水 原題「日記の一節」〈5〉【1/8】
  06/19週刊『平民新聞』32號 露國革命奇談神愁鬼哭 秋水【9/16】
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(1)」より
  06/『International Socialist Review』vol.4 no.12 Japanese Socialist and War D.KOTOKU〈別2〉
  07/10週刊『平民新聞』35號 露國革命奇談神愁鬼哭 秋水【10/16】
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」より
  07/17週刊『平民新聞』36號 (論説)朝鮮併呑論を評す 無署名〈5〉
     ◇別2には「朝鮮併合論」
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」によると「朝鮮併呑論」。もしかして本紙の誤字かも
  07/17週刊『平民新聞』36號 露國革命奇談神愁鬼哭 秋水【11/16】
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」より
  07/24週刊『平民新聞』37號 (論説)萬朝記者に答ふ 秋水〈5〉
  07/24週刊『平民新聞』37號 (論説)露國社會黨より(飜譯) 記者〈5〉
     ◇目次・別2にはタイトルの括弧書きあり、本文末にはなし
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」によると括弧書きはなし
  07/24週刊『平民新聞』37號 露國革命奇談神愁鬼哭 秋水【12/16】
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」より
  07/31週刊『平民新聞』38號 (論説)平民日記2 幸徳生〈5〉【2/8】
  07/31週刊『平民新聞』38號 露國革命奇談神愁鬼哭 秋水【13/16】
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」より
  08/07週刊『平民新聞』39號 (論説)トルストイ翁の日露戰爭論(飜譯) 無署名
     『トルストイの日露戰爭論』平民社譯 明治37年9月文明堂刊行〈5〉
     ◇目次・別2にはタイトルの括弧書きあり、本文末にはなし
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」によると括弧書きはなし
  08/14週刊『平民新聞』40號 (論説)トルストイ翁の非戰論を評す 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  08/21週刊『平民新聞』41號 (論説)社會黨の戰爭觀 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  08/21週刊『平民新聞』41號 (論説)常陸の談話會 幸徳生〈5〉
  08/21週刊『平民新聞』41號 (評伝)堺夫人の永逝 幸徳生〈8〉
  08/21週刊『平民新聞』41號 (撃石火)孰れか眞 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     ◇別2には「就れか真」
     「平民主義」には「孰れか真」とあり
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」によると「孰れか眞」
  08/21週刊『平民新聞』41號 (撃石火)喜ぶべき乎 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  08/21週刊『平民新聞』41號 (撃石火)誰か弱しといふや 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  08/21週刊『平民新聞』41號 (撃石火)日本に生れしめば 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  08/21週刊『平民新聞』41號 (撃石火)猶ほ闘鶏の如し 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  08/21週刊『平民新聞』41號 (撃石火)相傳へて贊歎す 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     「平民主義」には「相伝へて賛嘆す」とあり
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」によると「相傳へて贊歎す」
  08/21週刊『平民新聞』41號 露國革命奇談神愁鬼哭 秋水【14/16】
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」より
  08/28週刊『平民新聞』42號 (論説)旅順陷落の意義 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  08/28週刊『平民新聞』42號 (論説)世界的眼光 無署名 『平民主義』所收「旅順陷落の意義」〈5〉
  08/28週刊『平民新聞』42號 (論説)不景氣 無署名〈5〉
  08/28週刊『平民新聞』42號 (論説)將に如何せんとす 無署名〈5〉
     ◇別2には「『平民主義』所收」
     ◇「平民主義」リストになし
  08/28週刊『平民新聞』42號 (論説)平民日記3 幸徳生〈5〉【3/8】
  08/28週刊『平民新聞』42號 露國革命奇談神愁鬼哭 秋水【15/16】
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」より
  09/01『社會民主黨建設者ラサール』 平民社平民文庫 幸徳秋水〈8〉
  09/04週刊『平民新聞』43號 (論説)何でも爲る人 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     ◇別2に「『平民主義』所收」はなし
  09/04週刊『平民新聞』43號 露國革命奇談神愁鬼哭 秋水【16/16】
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」より
  09/25★週刊『平民新聞』46號 (論説)平民日記4 幸徳生〈5〉【4/8】
  09/『日露戰爭論』 文明堂刊行 トルストイ著 幸徳秋水、堺利彦譯〈5〉
     ◇別2には〈6〉
     ◇8月7日週刊「平民新聞」39號 『トルストイ翁の日露戰爭論』
     ◇国会図書館デジタル化資料には明治37年9月12日初版発行
  10/02週刊『平民新聞』47號 (論説)平民日記5 幸徳生〈5〉【5/8】
  10/02週刊『平民新聞』47號 (評伝)ダーヰンとマルクス 幸徳生〈8〉
  10/16週刊『平民新聞』49號 (論説)或點迄の贊成 DK生 『平民主義』所收〈5〉
  10/30週刊『平民新聞』51號 (論説)危檢なる法律 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  10/30週刊『平民新聞』51號 (論説)平民日記6 秋水〈5〉【6/8】
  10/30週刊『平民新聞』51號 (撃石火)人間生きん 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  10/30週刊『平民新聞』51號 (撃石火)人間死せり 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     ◇目次・本文末では「死せり」、別2では「欲せり」
     「平民主義」には「死せり」とあり
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」によると「人間死せり」
  10/30週刊『平民新聞』51號 (撃石火)砲と監獄 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  10/30週刊『平民新聞』51號 (撃石火)岩石も成長す 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  10/30週刊『平民新聞』51號 (撃石火)科學也 無署名 『平民主義』所收〈5〉
  10/30週刊『平民新聞』51號 (撃石火)舉國一致望む可き乎 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     「平民主義」には「挙国一致望むべき乎」とあり
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」によると「舉國一致望む可き乎」
  11/06週刊『平民新聞』52號 (論説)平民日記7 幸徳生〈5〉【7/8】
  11/13週刊『平民新聞』53號 共産黨宣言 堺枯川 幸徳秋水〈5〉
  11/20週刊『平民新聞』54號 (論説)本社被告事件公判記(被告人幸徳傳次郎の辨論)〈5〉
     ◇本文末・別2にはタイトルの括弧書きあり、目次にはなし
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」によると括弧書きはなし
  11/20週刊『平民新聞』54號 (論説)園遊會禁止の記 幸徳秋水〈5〉
  11/25(書簡) アルバート・ジョンソン宛 D.Kotoku 〈9〉
  11/27週刊『平民新聞』55號 (論説)社會黨の鎭壓 無署名〈5〉
     本文末には「平民主義」所収表記なし
  12/04週刊『平民新聞』56號 (論説)ビスマルクの社會黨鎭壓 幸徳秋水
     『平民主義』所收「独逸に於ける社會黨鎭壓の歴史」〈5〉
  12/04(繪はがき) 小野英子宛 傳次郎 〈9〉
  12/18週刊『平民新聞』58號 (論説)非戰論を止めず 無署名〈5〉
  12/18週刊『平民新聞』58號 (論説)非戰論の目的 無署名〈5〉
  12/18週刊『平民新聞』58號 (論説)普佛戰史の一節 無署名 『平民主義』所收〈5〉
     [普佛戰史=プロイセンとフランスの戦争]
  12/18週刊『平民新聞』58號 (評伝)十二月十三日記 秋水〈8〉
  12/25週刊『平民新聞』59號 (論説)革命潮 孫逸仙(飜譯) 無署名〈5〉
     ◇タイトルは目次・別2。本文末でのタイトルは「革命潮(支那問題眞個の解決) 孫逸仙台」
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」によると「革命潮(支那問題眞個の解決) 孫逸仙台」
  12/25週刊『平民新聞』59號 (論説)平民日記8 幸徳生〈5〉【8/8】
  12/30(書簡) アルバート・ジョンソン宛 D.Kotoku 〈9〉

1905(明治38) 35才

  01/01週刊『平民新聞』60號 (撃石火)社会主義萬歳 秋水 原題「新年遇語」 『平民主義』所收〈5〉
  01/01週刊『平民新聞』60號 (撃石火)帝國主義萬歳 秋水 原題「新年遇語」 『平民主義』所收〈5〉
  01/01週刊『平民新聞』60號 (撃石火)英雄豪傑 秋水 原題「新年遇語」 『平民主義』所收〈5〉
  01/01週刊『平民新聞』60號 (撃石火)平凡小人 秋水 原題「新年遇語」 『平民主義』所收〈5〉
  01/01週刊『平民新聞』60號 (撃石火)勝利の感 秋水 原題「新年遇語」 『平民主義』所收〈5〉
  01/01週刊『平民新聞』60號 (撃石火)多幸なる新年 秋水 原題「新年遇語」 『平民主義』所收〈5〉
  01/06(はがき) 笹原定治郎宛 幸徳傳次郎 明治44年6月『山形近代史研究』3號 〈9〉
  01/07(平民社繪はがき、エンゲレス) 岡繁樹宛 秋水 〈9〉
  01/08週刊『平民新聞』61號 (書評)新年雜誌瞥見 秋水〈8〉
  01/15週刊『平民新聞』62號 (論説)金井延氏の社會主義論 秋水記〈5〉
  01/22週刊『平民新聞』63號 (論説)社會主義に對する迫害と其效果 『平民主義』所收「社會主義の迫害」〈5〉
     ◇本文末に署者名なし。別2には「演説大要」
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」によるとタイトルは「社會主義に對する迫害と其效果」
      副タイトルに「一月十三日神田青年會館に於ける幸徳生演説の大要」
  01/29週刊『平民新聞』64號 (論説)終刊の辭 無署名 『平民主義』所收「平民新聞の終刊」〈5〉
  01/29週刊『平民新聞』64號 (撃石火)熱火、涙血 秋水 原題「書空語」 『平民主義』所收〈5〉
     ◇本文末には「秋水」、別2には「無署名」
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」によると署名は「秋水」
  01/29週刊『平民新聞』64號 (撃石火)餘榮あり 秋水 原題「書空語」 『平民主義』所收〈5〉
     ◇本文末には「秋水」、別2には「無署名」
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」によると署名は「秋水」
  01/29週刊『平民新聞』64號 (撃石火)活きんが爲め也 秋水 原題「書空語」 『平民主義』所收〈5〉
     ◇本文末には「秋水」、別2には「無署名」
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」によると署名は「秋水」
  01/29週刊『平民新聞』64號 (撃石火)指頭の一彈 秋水 原題「書空語」 『平民主義』所收〈5〉
     ◇本文末には「秋水」、別2には「無署名」
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」によると署名は「秋水」
  01/29週刊『平民新聞』64號 (撃石火)義兄弟よ 秋水 原題「書空語」 『平民主義』所收〈5〉
     ◇本文末には「秋水」、別2には「無署名」
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」によるとタイトルは「我兄弟よ」
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」によると署名は「秋水」
  01/29週刊『平民新聞』64號 (撃石火)柳暗花明の村 秋水 原題「書空語」 『平民主義』所收〈5〉
     ◇本文末には「秋水」、別2には「無署名」
     ◇縮刷版「週刊平民新聞(2)」によると署名は「秋水」
  02/05週刊『直言』2巻1號 平民新聞五十二號事件上告趣意書 被告人名 西川光二郎、幸徳傳二郎〈5〉
     ◇本文末には「西川光二郎、幸徳傳二郎」、別2には「西川光二郎、幸徳伝次郎」
     ◇縮刷版「直言」によると「西川光二郎 幸徳傳二郎」。もしかして本紙の誤字かも
  02/08(はがき) 笹原定治郎宛 幸徳秋水 明治44年6月『山形近代史研究』3號 〈9〉
  02/12週刊『直言』2巻2號 (論説)露國革命の祖母 秋水 『平民主義』所收〈5〉
     ◇別2には「平民社刊『革命婦人』にも一部収録」とあり
     「平民主義」リストには原題が「露国革命の母」、所収タイトルが「露国革命の祖母」
     ◇縮刷版「直言」によると「露國革命の祖母」
  02/12(繪はがき) 岡繁樹宛 秋水 〈9〉
  02/19週刊『直言』2巻3號 (論説)露國革命が與ふる教訓 無署名 『平民主義』所收「露國の革命」〈5〉
     「平民主義」リストには原題が「露国革命が与える教訓」とあり
     ◇縮刷版「直言」によると「露國革命が與ふる教訓」
  02/19週刊『直言』2巻3號 (書評)「日本人」 秋水〈8〉
  02/25(書簡) 小野武良宛 幸徳秋水 〈9〉
  02/28★巣鴨監獄に入獄→07/28出獄
  02/28(はがき) 岡繁樹宛 幸徳秋水 〈9〉
  03/05週刊『直言』2巻5號 (論説)兄弟姉妹よ 幸徳生 『平民主義』所收〈5〉
  03/26(書簡) 巣鴨消息 堺利彦宛 秋水 明治38年4月2日 週刊『直言』2巻9號 『平民主義』所收 〈9〉
  04/30(書簡) 巣鴨の詩 幸徳千代子宛 秋水 明治38年5月7日 週刊『直言』2巻14號 『平民主義』所收 〈9〉
  04/『International Socialist Review』vol.5 no.10 It is a long call from D.KOTOKU〈別2〉
  05/30(書簡) 巣鴨だより(其一) 堺利彦宛 秋水 明治38年6月4日 週刊『直言』2巻18號
     『平民主義』所收 〈9〉
  06/25(書簡) 巣鴨だより(其二) 堺利彦宛 秋水病夫 明治38年7月2日 週刊『直言』2巻22號
     『平民主義』所收 〈9〉
  07/28★巣鴨監獄を出獄←02/28入獄
  07/31(書簡) 高島米峰宛 明治38年9月1日『新佛教』6巻9號 〈9〉
     ◇署名なし
     ◇「『新佛教』論説集(上・中・下・補遺)」に「書簡」の収録はなし
  08/06週刊『直言』2巻27號 (論説)柏木より 幸徳生〈5〉
  08/06週刊『直言』2巻27號 (漢詩)赤色旗 〈8〉
     ◇〈8〉には「署名は秋水病夫、由分社刊「社会主義詩集」所収」とあり
     「平民主義」リストより、別2著作目録になし 
     ◇縮刷版「直言」には「赤色旗 秋水病夫」の漢詩あり
  08/06週刊『直言』2巻27號 (漢詩)獄中雑● 〈8〉
     [●=口偏に金]
     ◇「平民主義」リストの備考には「鋭似刀、多清福、反側頗、数落花、人欲仙」とあり
     ◇〈8〉には「鋭似刀」「多清福」「反側頻」「數落花」「人欲仙」とあり、別々の作品
     「平民主義」リストより、別2著作目録になし
     ◇縮刷版「直言」には「獄中雑●(口偏に金) 秋水」の漢詩あり
  08/10(書簡) アルバート・ジョンソン宛 Denjiro Kotoku “Mother Earth”1911.8所收 〈9〉
  08/13週刊『直言』2巻28號 (論説)小田原より 幸徳生〈5〉
  08/19(書簡) 松本須賀子宛 傳 〈9〉
  08/20週刊『直言』2巻29號 (論説)小田原日記1 幸徳生〈5〉
  08/26(繪はがき) 上司延貴宛 秋水 〈9〉
  08/27週刊『直言』2巻30號 (論説)同志諸君に諮る(平民社改革に就て) 幸徳生〈5〉
     ◇本文末にはタイトルの括弧書きあり、目次・別2にはなし
     ◇縮刷版「直言」によると括弧書きあり
  08/27週刊『直言』2巻30號 (論説)小田原日記2 幸徳生〈5〉
  09/03週刊『直言』2巻31號 (論説)小田原日記3 秋水 原題「小田原と柏木村」〈5〉
  09/03週刊『直言』2巻31號 (論説)今後の平民社 石川三四郎、幸徳傳次郎、木下尚江、堺利彦〈5〉
  09/05(書簡) アルバート・ジョンソン宛 D.Kotoku “Mother Earth”1911.8所收 〈9〉
  09/08(書簡) アルバート・ジョンソン宛 D.Kotoku “Mother Earth”1911.8所收 〈9〉
  09/10週刊『直言』2巻32號 (論説)柏木より 秋水〈5〉
  09/10週刊『直言』2巻30號 (撃石火)壓制束縛 秋水 原題「書空語」〈5〉
     ◇9月10日なら2巻32號、2巻30號なら8月27日
     ◇縮刷版「直言」によると「9月10日32號」
  09/10週刊『直言』2巻30號 (撃石火)日本東京 秋水 原題「書空語」〈5〉
     ◇9月10日なら2巻32號、2巻30號なら8月27日
     ◇縮刷版「直言」によると「9月10日32號」
  09/10週刊『直言』2巻30號 (撃石火)妾宅と棒杭 秋水 原題「書空語」〈5〉
     ◇9月10日なら2巻32號、2巻30號なら8月27日
     ◇縮刷版「直言」によると「9月10日32號」
  09/10週刊『直言』2巻30號 (撃石火)警察の力 秋水 原題「書空語」〈5〉
     ◇9月10日なら2巻32號、2巻30號なら8月27日
     ◇縮刷版「直言」によると「9月10日32號」
  09/10週刊『直言』2巻30號 (撃石火)多數の力 秋水 原題「書空語」〈5〉
     ◇9月10日なら2巻32號、2巻30號なら8月27日
     ◇縮刷版「直言」によると「9月10日32號」
  09/10週刊『直言』2巻30號 (撃石火)基督教 秋水 原題「書空語」〈5〉
     ◇9月10日なら2巻32號、2巻30號なら8月27日
     ◇縮刷版「直言」によると「9月10日32號」
  09/10(御前) 田村三治宛 秋水 〈9〉
  10/04(書簡) 岡繁樹宛 幸徳秋水 〈9〉
  10/06(書簡) 笹原定治郎宛 『社會主義者沿革』下巻所收 〈9〉
     ◇署名なし
  10/11(書簡) アルバート・ジョンソン宛 D.Kotoku “Mother Earth”1911.8所收 〈9〉
  10/11(書簡) アルバート・ジョンソン宛 D.Kotoku “Mother Earth”1911.8所收 〈9〉
     ◇英文には Dear Comrade
  10/12(書簡)社会主義評論に就て 上司延貴宛 秋水 明治38年10月14日『読売新聞』 〈9〉
  10/20(はがき) 柿内武次郎宛 平民社同人 〈9〉
  10/30(書簡)岡繁樹・敏子宛 幸徳秋水 〈9〉
  10/30(書簡) 新村忠雄宛 幸徳生 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ八六」 〈9〉
  10/『International Socialist Review』vol.6 no.4 The Japanese Government D.KOTOKU〈別2〉
  10/頃(書簡) 伊藤證信宛 〈9〉
     ◇署名なし
     大正10年11月10日 伊藤證信著『無我愛の眞理』藏經書院刊、昭和38年5月「大法輪」
  11/05『読売新聞』 斎藤緑雨の書簡 幸徳秋水〈別1〉【1/4】
  11/12『読売新聞』 斎藤緑雨の書簡 幸徳秋水〈別1〉【2/4】
  11/14★アメリカに向けて出港→39.06/23日本に帰港
  11/20『光』1巻1號 (論説)予の感懷(平民社解散に就て) 幸徳秋水 『平民主義』所收〈5〉
     ◇本文末にはタイトルの括弧書きあり、目次・別2にはなし
     「平民主義」リストには括弧書きなし
     ◇縮刷版「光」によると括弧書きあり
  11/30(繪はがき) 岡繁樹宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  12/02(繪はがき) 岡繁樹宛 幸徳秋水 〈9〉
  12/02(書簡) 幸徳駒太郎宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  12/03『読売新聞』 斎藤緑雨の書簡 幸徳秋水〈別1〉【3/4】
  12/03(繪はがき) 上司延貴宛 幸徳秋水 〈9〉
  12/04『読売新聞』 斎藤緑雨の書簡 幸徳秋水〈別1〉【4/4】
  12/08(はがき) 福田英子・石川三四郎宛 幸徳秋水 〈9〉
     明治39年1月10日『新紀元』3號、明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ一七五一」

1906(明治39) 36才

  01/08(繪はがき) 小泉策太郎宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  01/20『光』1巻5號 狂瀾餘沫(伊豫丸船室に於て) 幸徳秋水 明治39年1月24日『牟婁新報』554號に再録
     『平民主義』所收〈6〉
     ◇本文末にはタイトルの括弧書きあり、目次・別2にはなし
     「平民主義」リストには括弧書きなし
     ◇縮刷版「光」によると括弧書きあり
  01/20『光』1巻5號 シヤトル市より 幸徳秋水 『平民主義』所收〈6〉
     「平民主義」リストには明治38年12月2日とあり
     ◇縮刷版「光」によると「1月20日1巻5號」
     ◇「シヤトル市より」「桑港より(1)」「(2)」は続けての記事
  01/20『光』1巻5號 桑港より1 幸徳秋水 『平民主義』所收〈6〉
     「平民主義」リストには1月20日、1巻3号〜10号
     [桑港=サンフランシスコ]
     ◇縮刷版「光」によるとタイトル「桑港(1)」、署名「幸徳秋水」
  01/20『光』1巻5號 桑港より2 幸徳秋水 『平民主義』所收〈6〉
     「平民主義」リストには1月20日、1巻3号〜10号
     ◇縮刷版「光」によるとタイトル「(2)(12月15日發)」
  01/21『日米』 日米關係の將來 署名不詳 『平民主義』所收〈6〉
  01/26(書簡) 幸徳多治宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  02/05『光』1巻6號 桑港より3 幸徳秋水〈6〉
     ◇本文末に「平民主義」リストの表記なし
     「平民主義」リストには2月20日、1巻3号〜10号
     ◇縮刷版「光」によるとタイトル「桑港」、署名「幸徳秋水」
  02/19(書簡) 幸徳駒太郎宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  02/19(はがき) 笹原定治郎宛 幸徳秋水 明治44年6月『山形近代史研究』3號 〈9〉
  02/20『光』1巻7號 桑港より4 幸徳秋水 『平民主義』所收〈6〉
     「平民主義」リストには3月5日、1巻3号〜10号
     ◇縮刷版「光」によるとタイトル「桑港(1月8日發)」、署名「幸徳秋水」
  02/20『日米』 日本移民と米國 署名不詳 『平民主義』所收〈6〉
  02/25『日米』 在米同胞は幸福なりや 署名不詳 『平民主義』所收〈6〉
  02/26(書簡) 幸徳駒太郎宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  03/05『光』1巻8號 桑港より5 幸徳秋水 『平民主義』所收〈6〉
     「平民主義」リストには4月5日、1巻3号〜10号
     ◇縮刷版「光」によるとタイトル「桑港(1月27日記)」、署名「幸徳秋水」
  03/06(書簡) 幸徳駒太郎宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  03/06(書簡) 上司延貴宛 秋水 〈9〉
  03/15『社會主義研究』1號 共産黨宣言 THE COMMUNIST MANIFESTO 幸徳秋水、堺利彦合譯〈5〉
     ◇本文末にはタイトルに英文あり、目次・別2にはなし
  03/15『日米』 菜食の研究 署名不詳 『平民主義』所收〈6〉
  03/20『光』1巻9號 一波萬波 在桑港幸徳秋水 『平民主義』所收「革命來」〈6〉
  04/05『光』1巻10號 桑港より6 幸徳生 『平民主義』所收〈6〉
     「平民主義」リストには4月20日、1巻11号
     ◇縮刷版「光」によるとタイトル「桑港(2月19日發)」、署名「幸徳生」
  04/13(書簡) 幸徳家一同宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  04/15『日米』 排流行論 署名不詳 『平民主義』所收〈6〉
  04/20『光』1巻11號 桑港より7 幸徳秋水 『平民主義』所收〈6〉
     「平民主義」リストには5月20日、1巻13号
     ◇縮刷版「光」によるとタイトル「桑港(3月22日發)」、署名「幸徳秋水」
  04/21(書簡) 幸徳駒太郎宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  04/23(書簡) 幸徳千代子宛 明治39年5月20日『光』1巻13号 〈9〉
     ◇署名なし
  05/13(繪はがき) 平民舎ミルクホール宛 幸徳秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ二二五」 〈9〉
  05/13(繪はがき) 上司延貴宛 幸徳秋水 〈9〉
  05/13(繪はがき) 上司延貴宛 幸徳生 〈9〉
  05/13(書簡) 幸徳武二郎宛 傳 明治42年5月10日『猿』3號 〈9〉
  05/20『光』1巻13號 桑港平民社無事 幸徳傳 『平民主義』所收〈6〉
  05/20『光』1巻13號 無政府共産制の實現 秋水〈6〉
     本文末には「平民主義」所収表記なし
  05/20『光』1巻13號 ゴルキーと米人の僞善 幸徳秋水 明治39年6月1日『家庭雜誌』4巻6號に転載〈6〉
  05/20『光』1巻13號 桑港より8 幸徳秋水 『平民主義』所收〈6〉
     ◇「平民主義」リストに「桑港より8」はなし
     ◇縮刷版「光」によるとタイトル「桑港(4月14日發)」、署名「幸徳秋水」
  05/24(書簡) 「光」宛 明治39年6月20日『光』1巻15號 〈9〉
     ◇署名なし
  05/24(書簡) 幸徳駒太郎宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  05/29(書簡) アルバート・ジョンソン宛 D.Kotoku “Mother Earth”1911.9所收 〈9〉
  05/『新公論』21年5號 文明の風俗は僞善のみ多し 幸徳秋水 桑港3月15日〈別2〉
  06/01『家庭雜誌』4巻6號 菜食主義 幸徳秋水〈6〉
  06/20『光』1巻15號 米國王府より 幸徳秋水 『平民主義』所收〈6〉
  06/23★アメリカから帰港←38.11/14出港
  07/04(書簡) 金井重雄宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  07/05『光』1巻16號 世界革命運動の潮流 幸徳秋水 『平民主義』所收〈6〉
  07/05(書簡) 「光」宛 幸徳傳次郎 明治39年7月5日『光』1巻16號 〈9〉
  07/20『光』1巻17號 社會革命黨宣言 明治39年12月20日『革命』1號〈6〉
  08/05『光』1巻18號 無政府黨鎭壓(古今の滑稽、天下の注意) 秋水 『平民主義』所收〈6〉
     ◇本文末にはタイトルの括弧書きあり、目次・別2にはなし
     「平民主義」リストには原題の括弧書きなし
     ◇縮刷版「光」によると括弧書きあり
  08/05(書簡) 「光」宛 明治39年8月5日『光』1巻18號 〈9〉
     ◇署名なし
  08/08(繪はがき) 小泉策太郎宛 秋水 〈9〉
  08/12(書簡) 吉川守圀宛 幸徳秋水 〈9〉
  08/23(書簡) 金井重雄宛 幸徳生 〈9〉
  09/03(繪はがき) 加藤さき子宛 秋水 千代 〈9〉
  09/03(はがき) 加藤時次郎・さき子宛 幸徳傳 千代 〈9〉
  09/07(はがき) 笹原定治郎宛 幸徳秋水 明治44年6月『山形近代史研究』3號 〈9〉
  09/10『新紀元』11號 政黨に就て 幸徳秋水〈6〉
  09/21(書簡) 幸徳駒太郎外御一同宛 幸徳 〈9〉
  10/26(書簡) 大西勝三宛 秋水 〈9〉
  11/01『簡易生活』1號 虚無黨の簡易生活 幸徳秋水〈6〉
  11/04(封緘はがき) 笹原定治郎宛 幸徳生 明治44年6月『山形近代史研究』3號 〈9〉
  11/11(書簡) 上司延貴宛 秋水 明治39年12月1日『簡易生活』2號 〈9〉
  11/13(封緘はがき) 笹原定治郎宛 幸徳生 明治44年6月『山形近代史研究』3號 〈9〉
  11/18(はがき) 笹原定治郎宛 幸徳生 明治44年6月『山形近代史研究』3號 〈9〉
  12/05『光』1巻29號 大久保村より1 幸徳秋水〈6〉【1/2】
  12/12(書簡) 小泉策太郎宛 〈9〉
     ◇署名なし
  12/15『光』1巻30號 大久保村より2 秋水病夫 原題「大久保より」〈6〉【2/2】
  12/18(書簡) アルバート・ジョンソン宛  “Mother Earth”1911.9所收 〈9〉
     ◇署名なし
  12/25『光』1巻31號 社會主義者の座右銘 幸徳秋水〈6〉
  (はがき) 金井重雄宛 幸徳傳次郎 〈9〉
     ◇月日なし

1907(明治40) 37才

  01/01『牟婁新報』664號 文明の徳澤 幸徳秋水〈6〉
  01/01(書簡) 上司延貴宛 秋水病夫 明治40年1月1日『簡易生活』3號 〈9〉
  01/02(はがき) 笹原定治郎宛 幸徳傳次郎 明治44年6月『山形近代史研究』3號 〈9〉
  01/15『世界婦人』2號 婦人小觀 幸徳秋水〈6〉
  01/15日刊『平民新聞』1號 「同志(カムレード)よ」ゴルキー(飜譯) 幸徳秋水〈6〉
     ◇(カムレード)はルビ、別2にはなし。目次・別2には(飜譯)あり、本文末にはなし
     ◇縮刷版「日刊平民新聞」によると「同志よ」にルビなし
  01/15日刊『平民新聞』1號 (書評)木下尚江著『懺悔』 秋水〈8〉
  01/25日刊『平民新聞』7號 (評伝)嗚呼山内君 秋水〈8〉
  02/01日刊『平民新聞』13號 獨逸總選舉と歐洲社會黨 秋水〈6〉
  02/01日刊『平民新聞』13號 平民社より1 幸徳生〈6〉【1/3】
  02/05日刊『平民新聞』16號 余が思想の變化(普通選舉に就て)〈6〉
     ◇本文末にはタイトルの括弧書きあり、目次・別2にはなし
     ◇目次では2月5日の日刊『平民新聞』、本文末では明治40年4月25日『平民主義』「序に代ふ」署者識
     ◇縮刷版「日刊平民新聞」によると括弧書きあり
     ◇署名に「秋水」あり
  02/09日刊『平民新聞』20號 平民社より2 幸徳生〈6〉【2/3】
  02/10『革命』2號 「革命」! 幸徳秋水〈6〉
  02/13(書簡) 高島米峰宛 明治40年3月1日『新佛教』8巻3號 〈9〉
     ◇署名なし
     ◇「『新佛教』論説集(上・中・下・補遺)」に「書簡」の収録はなし
  02/15日刊『平民新聞』25號 平民社より3 幸徳生〈6〉【3/3】
  02/19日刊『平民新聞』28號 日本社會黨大會に於ける幸徳氏の演説 〈6〉
     ◇署名なし
     ◇縮刷版「日刊平民新聞」によるとタイトルは「幸徳秋水氏の演説(一昨日社會黨大會に於ける)」
     ◇署名はなし
  02/20日刊『平民新聞』29號 大久保より1 幸徳生〈6〉【1/18】
  02/24日刊『平民新聞』33號 大久保より2 秋水〈6〉【2/18】
  02/26日刊『平民新聞』34號 (雑纂)文中、時也君は 秋水〈8〉
  02/26日刊『平民新聞』34號 大久保より3 無署名〈6〉【3/18】
  02/27日刊『平民新聞』35號 大久保より4 幸徳生〈6〉【4/18】
  03/01日刊『平民新聞』37號 檢事局出頭の記 秋水〈6〉
  03/02日刊『平民新聞』38號 「人民の中に」 無署名 一部『平民主義』所收〈6〉
  03/05日刊『平民新聞』40號 二通の手紙 秋水〈6〉
  03/05日刊『平民新聞』40號 大久保より5 幸徳生〈6〉【5/18】
  03/06日刊『平民新聞』41號 大久保より6 秋水〈6〉【6/18】
  03/07日刊『平民新聞』42號 大久保より7 秋水 原題「大久保村より」〈6〉【7/18】
  03/07(繪はがき) 白柳秀湖宛 秋水 〈9〉
  03/08日刊『平民新聞』43號 大久保より8 秋水 原題「大久保村より」〈6〉【8/18】
  03/10日刊『平民新聞』45號 大久保より9 秋水〈6〉【9/18】
  03/16日刊『平民新聞』50號 大久保より10 秋水 原題「大久保村より」〈6〉【10/18】
  03/19日刊『平民新聞』52號 社會主義史について 秋水病夫〈6〉
  03/20日刊『平民新聞』53號 秋水曰く 〈6〉
     ◇署名なし
     ◇縮刷版「日刊平民新聞」の52、53、54号に該当タイトルなし?
  03/22日刊『平民新聞』55號 大久保より11 秋水 原題「大久保村より」〈6〉【11/18】
  03/23日刊『平民新聞』56號 大久保より12 秋水 原題「大久保村より」〈6〉【12/18】
  03/24日刊『平民新聞』57號 大久保より13 秋水 原題「大久保村より」〈6〉【13/18】
  03/27日刊『平民新聞』59號 大久保より14 秋水 原題「大久保村より」〈6〉【14/18】
  03/28日刊『平民新聞』60號 大久保より15 秋水 原題「大久保村より」〈6〉【15/18】
  04/04日刊『平民新聞』66號 大久保より16 秋水 原題「大久保村より」〈6〉【16/18】
  04/05日刊『平民新聞』67號 大久保より17 秋水 原題「大久保村より」〈6〉【17/18】
  04/06日刊『平民新聞』68號 同志諸君に告ぐ 堺利彦 幸徳傳次郎〈6〉
  04/09日刊『平民新聞』70號 大久保より18 秋水 原題「大久保村より」〈6〉【18/18】
  04/11日刊『平民新聞』72號 鎌倉より1 秋水〈6〉【1/2】
  04/12日刊『平民新聞』73號 鎌倉より2 秋水〈6〉【2/2】
  04/13日刊『平民新聞』74號 平民社より 秋水〈6〉
  04/14日刊『平民新聞』75號 僕一個 幸徳生〈6〉
  04/25『平民主義』 隆文館刊 幸徳秋水〈4・5・6・8・9・別2〉
  04/25『平民主義』小引 秋水病夫 『平民主義』隆文館刊〈6〉
  04/25(書簡) 橋田東聲宛 幸徳秋水 『幸徳秋水書簡集』解放社版所收 〈9〉
  04/26金子喜一著『海外より見たる社會問題』 幸徳秋水 5月25日平民書房刊〈8〉
     ◇目次・本文末には「4月26日」、別2には「4月25日」
  04/26(はがき) 上司延貴宛 秋水 〈9〉
  04/26(書簡) 金井重雄宛 幸徳生 〈9〉
  05/01『文章世界』2巻5號 (評伝)文士としての兆民先生 幸徳秋水〈8〉
  05/03(はがき) 石川三四郎宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  05/03(書簡) アルバート・ジョンソン宛 D.Kotoku “Mother Earth”1911.9所收 〈9〉
  05/09(繪はがき) 上司延貴宛 秋水 〈9〉
  05/10(はがき) 石川三四郎宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  05/10(書簡) 大阪平民社宛 明治40年6月1日『大阪平民新聞』1號 〈9〉
     ◇署名なし
  05/16(書簡)箱根より 上司延貴宛 幸徳秋水 明治40年5月16日『簡易生活』6號 〈9〉
  05/28(書簡) アルバート・ジョンソン宛 D.Kotoku “Mother Earth”1911.11所收 〈9〉
  05/29(はがき) 石川三四郎宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  06/01『世界婦人』11號 囚人 幸徳秋水〈6〉
  06/01(書簡) 大阪平民社宛 幸徳生 明治40年6月1日『大阪平民新聞』1號 〈9〉
  06/10(はがき) 石川三四郎宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  06/13(はがき) 石川三四郎宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  06/15(書簡) 大阪平民社宛 幸徳生 明治40年6月15日『大阪平民新聞』2號 〈9〉
  06/20(はがき) 石川三四郎宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  06/23週刊『社會新聞』4號 我が思ふ所 幸徳秋水〈6〉
  07/07(はがき) 石川三四郎宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  07/10(書簡) 何震宛 明治40年7月10日『天義』第3巻 〈9〉
     ◇署名なし
  07/15『大阪平民新聞』4號 水潺溪 幸徳秋水〈6〉
     ◇タイトルが目次では水潺溪、本文末では水潺湲、別2では水潺渓
     ◇縮刷版「大阪平民新聞」によるとタイトルは「水潺湲」
  07/19(はがき) 石川三四郎宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  07/28週刊『社會新聞』9號 社會黨分派談に就て 幸徳秋水〈6〉
  07/日付不明(繪はがき) 百瀬晋宛 幸徳秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ一七七六」 〈9〉
  08/01(書簡) 上司延貴宛 秋水 〈9〉
  08/05『革命奇談神愁鬼哭』 隆文館刊
     週刊『平民新聞』 明治37年4月24日(24號)〜9月4日(43號)連載
     レオ・ド・ウイツチ著 秋水抄譯、秋水生譯、秋水生摘譯 原題「露國革命奇談神愁鬼哭」 〈6〉
  08/11週刊『社會新聞』11號 道徳論 幸徳秋水〈6〉
  08/11(はがき) 石川三四郎宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  08/14(はがき) 石川三四郎宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  08/16(書簡) アルバート・ジョンソン宛 D.Kotoku “Mother Earth”1911.11所收 〈9〉
  09/01『世界婦人』16號 婦人解放と社會主義 幸徳秋水〈6〉
  09/02(書簡) 石川三四郎宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  09/05『大阪平民新聞』7號 東京の社會運動1 幸徳秋水〈6〉【1/5】
  09/20『大阪平民新聞』8號 東京の社會運動2 幸徳秋水〈6〉【2/5】
  09/24(書簡) 笹原定治郎宛 『社會主義者沿革』中巻所收 〈9〉
     ◇署名なし
  10/01『文章世界』2巻11號 論文の三要件 幸徳秋水〈6〉
  10/01『中央公論』22年10號 (評伝)緑雨に就て 幸徳秋水〈8〉
  10/02(書簡) 宮田暢・白柳秀湖宛 秋水 〈9〉
  10/05『大阪平民新聞』9號 東京評論3 幸徳秋水〈6〉【3/5】
  10/06(封緘はがき) 笹原定治郎宛 明治44年6月『山形近代史研究』3號 〈9〉
     ◇署名なし
  10/20『大阪平民新聞』10號 皮肉の説 淡路ふの字〈6〉
  10/20『大阪平民新聞』10號 東京評論4 幸徳秋水〈6〉【4/5】
  10/20(書簡) 大阪平民社宛 幸徳秋水 明治39年10月20日『大阪平民新聞』10號 〈9〉
  10/20(書簡) 熊本評論社宛 幸徳秋水 明治39年10月20日『熊本評論』9號 〈9〉
  10/20(はがき) 石川三四郎宛 幸徳秋水 〈9〉
  11/01(はがき) 上司延貴宛 幸徳生 〈9〉
  11/05『日本平民新聞』11號 社會新聞と小生等との關係 堺利彦 幸徳秋水〈6〉
  11/05『日本平民新聞』11號 東京評論5 幸徳秋水〈6〉【5/5】
  11/06(書簡) 幸徳武次郎宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  11/07(はがき) 上司延貴・白柳秀湖宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  11/14(書簡) アルバート・ジョンソン宛 D.Kotoku “Mother Earth”1911.11所收 〈9〉
  11/15(書簡) 吉川守圀宛 幸徳秋水 〈9〉
  11/19(はがき) 石川三四郎宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  11/20『熊本評論』11號 九州青年と語る 幸徳秋水〈6〉
  11/21(はがき) 竹内善朔宛 秋水生 〈9〉
  11/27(書簡) 岡繁樹宛 幸徳秋水 〈9〉
  11/〜41年07/(はがき) 井上秀天宛 幸徳秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ一一七九」 〈9〉
  12/01(書簡) 山本守三宛 幸徳秋水 『幸徳秋水書簡集』解放社版所收 〈9〉
  12/01(書簡) 林三十六郎宛 秋水 『幸徳秋水書簡集』解放社版所收 〈9〉
  12/05『日本平民新聞』13號 別府より 幸徳秋水〈6〉
  12/06(書簡) アルバート・ジョンソン宛 D.Kotoku “Mother Earth”1911.11所收 〈9〉
  12/08『縦横新報』6號 婦人小觀 幸徳秋水〈別2〉
  12/18(はがき) 上司延貴宛 秋水病夫 〈9〉
  12/22(はがき) 石川三四郎宛 幸徳秋水 〈9〉
  12/23(書簡) 吉川守圀宛 幸徳秋水 〈9〉
  12/『經濟組織の未來(別題將來の經濟組織)』(社會的總同盟罷工論)
     秘密出版 アーノルド・ロラー著 幸徳秋水譯〈7〉

1908(明治41) 38才

  01/01『日本平民新聞』15號 同志諸君に告ぐ 幸徳秋水〈6〉
  01/01『高知新聞』 病間放語 〈6〉
     ◇本文末・別2に署名なし
  01/01『大阪日報』 我輩の新年 幸徳秋水〈6〉
  01/01『中央公論』23年1號 文藝上に於ける陶庵侯と早稻田伯 幸徳秋水〈6〉
     ◇目次・別2には日付なし、本文末には日付あり
  01/01(はがき) 渡邊芳之助宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  01/01(はがき) 江渡幸三郎宛 幸徳傳次郎 明治44年4月『江渡狄嶺研究』13號 〈9〉
  01/01(はがき) 竹内善朔宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  01/01(書簡) 高島米峰宛 明治41年2月1日『新佛教』9巻2號 〈9〉
     ◇署名なし
     ◇「『新佛教』論説集(上・中・下・補遺)」に「書簡」の収録はなし
  01/02(はがき) 笹原定治郎宛 幸徳傳次郎 明治44年6月『山形近代史研究』3號 〈9〉
  01/06『新聲』18篇2號 (評伝)緑雨の死に就て 幸徳秋水〈8〉
     ◇目次・別2では1月6日、本文末では1月15日
  01/20『日本平民新聞』16號 海南評論1 幸徳秋水〈6〉【1/5】
  01/23(はがき) 竹内善朔宛 幸徳秋水 〈9〉
  01/24(書簡) 福田英子宛 幸徳秋水 明治41年2月5日『世界婦人』22號 〈9〉
  01/28(はがき) 石川三四郎宛 幸徳秋水 〈9〉
  01/?『大阪日報』? 寒燈偶語 幸徳秋水、(中)のみ發見〈6〉
     ◇発行月、掲載紙の「?」は本文末の表記ママ
  02/01(はがき) 竹内善朔宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  02/02(はがき) 荒畑勝三宛 秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ一七八〇」 〈9〉
  02/03(書簡) アルバート・ジョンソン宛 D.Kotoku “Mother Earth”1911.11所收 〈9〉
  02/04兩毛同志諸君に告ぐ 幸徳傳次郎〈別2〉
     ◇掲載紙誌名なし
  02/05『日本平民新聞』17號 海南評論2 幸徳秋水〈6〉【2/5】
  02/05『熊本評論』16號 土佐中村より 幸徳秋水〈6〉
  02/05『日本平民新聞』17號 無政府主義(アナキズム)と新勞働組合(シンジカリズム)【1/2】
     エンリコ・マラテスク氏著 幸徳生譯載 1907(明治40)年11月「フリードム」所載〈7〉
     ◇縮刷版「大阪平民新聞」によると著者は「マラテスタ」
  02/05(書簡) 木下尚江宛 明治39年3月5日『新生活』3號 〈9〉
     ◇署名なし
  02/15(はがき) 上司延貴宛 秋水生 〈9〉
  02/20『日本平民新聞』18號 無政府主義(アナキズム)と新勞働組合(シンジカリズム)【2/2】
     エンリコ・マラテスク氏著 幸徳生譯載 1907(明治40)年11月「フリードム」所載〈7〉
     ◇別2には「2月10日」
     ◇縮刷版「大阪平民新聞」によると「2月20日18號」
     ◇著者は「マラテスタ」
  02/20『日本平民新聞』18號 獄中の友 秋水〈6〉
  02/23(書簡) 吉川守圀宛 幸徳秋水 『幸徳秋水書簡集』解放社版所收 〈9〉
  03/03(はがき) 竹内善朔宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  03/04(書簡) 林儀作宛 幸徳秋水 『幸徳秋水書簡集』解放社版所收 〈9〉
  03/05『日本平民新聞』19號 牢獄哲學 幸徳秋水〈6〉
  03/05『日本平民新聞』19號 無政府黨大會決議1 〈6〉
     ◇本文末は署名なし・別2には「幸徳秋水」
     ◇縮刷版「大阪平民新聞」によると署名「幸徳秋水」あり
  03/07(はがき) 吉川守圀宛 秋水生 〈9〉
  03/08(書簡) 山崎今朝彌宛 秋水 〈9〉
  03/11(はがき) 石川三四郎 幸徳傳次郎 〈9〉
  03/15『文章世界』3巻4號 飜譯の苦心 幸徳秋水〈6〉
  03/15(書簡) 高島米峰宛 明治41年4月1日『新佛教』9巻4號 〈9〉
     ◇署名なし
     ◇「『新佛教』論説集(上・中・下・補遺)」に「書簡」の収録はなし
  03/15(はがき) 竹内善朔宛 秋水 〈9〉
  03/17(書簡) 山崎今朝彌宛 秋水 『幸徳秋水書簡集』解放社版所收 〈9〉
  03/20『日本平民新聞』20號 無政府黨大會決議2 〈6〉
     ◇本文末は署名なし・別2には「幸徳秋水」
     ◇縮刷版「大阪平民新聞」によると署名なし
  03/20『日本平民新聞』20號 海南評論3 幸徳秋水〈6〉【3/5】
  03/25(書簡) 田添幸枝子宛 幸徳生 明治41年4月5日『社會新聞』42號 〈9〉
  03/28(書簡) 吉川守圀宛 秋水 『幸徳秋水書簡集』解放社版所收 〈9〉
  03/(書簡) 高島米峰宛 明治41年3月1日『新佛教』9巻3號 〈9〉
     ◇日付なし、署名なし
     ◇「『新佛教』論説集(上・中・下・補遺)」に「書簡」の収録はなし
  03/頃(書簡) 五十嵐治郎宛 幸徳秋水 〈9〉
  01/01『新佛教』9巻4號 社會主義者の分裂について米峰君に與ふ 幸徳秋水〈6〉
     ◇目次・別2では1月1日、本文末では4月1日
     ◇本文末には幸徳秋水、別2には秋水
     ◇9巻4號から4月1日?
     ◇「『新佛教』論説集(補遺)」には明治41年4月發行(第9巻第4號)
  04/05『日本平民新聞』21號 海南評論4 幸徳秋水〈6〉【4/5】
  04/16(はがき) 笹原定治郎宛 幸徳生 明治44年6月『山形近代史研究』3號 〈9〉
  04/20『日本平民新聞』22號 海南評論5 幸徳秋水〈6〉【5/5】
  04/20『熊本評論』21號 信念 秋水〈6〉
  04/20(はがき) 石川三四郎宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  04/小川芋錢著『草汁漫画』 幸徳秋水 平民社刊〈8〉
     ◇国会図書館デジタル化資料には明治41年6月20日初版発行・日高有倫堂
  05/05(はがき) 上司延貴宛 秋水 〈9〉
  05/06(書簡) 山崎今朝彌宛 秋水生 〈9〉
  06/10『高知新聞』 驚くべき警官の迫害 幸徳秋水〈6〉
     ◇目次・本文末では「6月10日」、別2では「6月6日」
  06/10『證據物寫』 新見卯一郎宛書簡 秋水〈6〉
     ◇目次では『據證物寫』、本文末では『證據物寫』
     ◇ほかの表記はすべて『證據物寫(証拠物写)』
  06/18(はがき) 竹内善朔宛 幸徳生 〈9〉
  06/18(はがき) 上司延貴宛 秋水生 〈9〉
  06/19(書簡) 吉川守圀宛 幸徳秋水 『幸徳秋水書簡集』解放社版所收 〈9〉
  06/20『熊本評論』25號 海南評論1 幸徳秋水〈6〉【1/2】
  06/20(書簡) 熊本評論社宛 明治41年6月20日『熊本評論』25號 〈9〉
     ◇署名なし
  06/26(書簡) 松本須賀子宛 秋水 〈9〉
  06/27(書簡) 熊本評論社宛 秋水 明治41年7月5日『熊本評論』26號 〈9〉
  06/29(書簡) 石川三四郎宛 秋水 〈9〉
  07/05(書簡) 石川三四郎宛 明治41年7月5日『世界婦人』26號 〈9〉
     ◇署名なし
     ◇縮刷版「世界婦人」によると署名は「幸徳秋水」
  07/07(書簡) アルバート・ジョンソン宛 D.Kotoku “Mother Earth”1911.11所收 〈9〉
  07/10(書簡) 吉川守圀宛 秋水 『幸徳秋水書簡集』解放社版所收 〈9〉
  07/15(はがき) 森近運平宛 幸徳秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ二二二」 〈9〉
  07/20『熊本評論』27號 海南評論2 幸徳秋水〈6〉【2/2】
  07/20(書簡) 酒枝義員宛 秋水 〈9〉
  07/26(はがき) 竹内善朔宛 幸徳秋水 〈9〉
  07/26(はがき) 森近運平宛 幸徳秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ二二一」 〈9〉
  07/30(書簡) 島中雄三宛 秋水 〈9〉
  07/30(はがき) 笹原定治郎宛 明治44年6月『山形近代史研究』3號 〈9〉
     ◇署名なし
  07/(書簡) 高島米峰宛 明治41年7月1日『新佛教』9巻7號 〈9〉
     ◇日付なし、署名なし
     ◇「『新佛教』論説集(上・中・下・補遺)」に「書簡」の収録はなし
  08/03(書簡) 成石平四郎宛 秋水 〈9〉
  08/04(繪はがき) 小野照子宛 秋水 〈9〉
  08/07(はがき) 森近運平宛 幸徳傳次郎 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ二三七ノ二八」 〈9〉
  08/09(繪はがき) 守田文治宛 秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ一七六一」 〈9〉
  08/10(書簡) 丸茂天靈宛 秋水 明治41年9月15日『高原文学』1巻3號 〈9〉
  08/12(書簡) 吉川守圀宛 幸徳秋水 〈9〉
  08/16(繪はがき) 竹内善朔宛 秋水 〈9〉
  08/19(書簡) アルバート・ジョンソン宛 D.Kotoku “Mother Earth”1911.11所收 〈9〉
  08/26(書簡) 小野英子・照子宛 秋水 〈9〉
  09/05『熊本評論』30號 同志諸君 幸徳秋水〈6〉
  09/20『熊本評論』31號 「一段落だ」 幸徳秋水〈6〉
     ◇目次ではタイトルにカギ括弧つき、目次・別2ではなし
  09/21(はがき) 奥宮健之宛 幸徳秋水 〈9〉
  10/01(はがき) 上司延貴宛 幸徳生 〈9〉
  10/01(はがき) 奥宮健之宛 幸徳秋水 〈9〉
  10/06(はがき) 竹内善朔宛 幸徳秋水 〈9〉
  10/17(はがき) 中江彌子宛 幸徳秋水 〈9〉
  10/19(はがき) 中江彌子宛 幸徳生 〈9〉
  10/30(はがき) 中江彌子宛 幸徳 〈9〉
  10/頃(書簡) 谷川牧子宛 傳次郎 〈9〉
  10/(書簡) 高島米峰宛 明治41年10月1日『新佛教』9巻10號 〈9〉
     ◇日付なし、署名なし
     ◇「『新佛教』論説集(上・中・下・補遺)」に「書簡」の収録はなし
  10/〜42年03/(はがき) 上司延貴宛 秋水 〈9〉
  11/03『經濟評論』 郊外生活 幸徳秋水〈6〉
     ◇目次では『經濟評論』、本文末・別2では『經濟新聞』
  11/12(はがき) 奥宮健之宛 幸徳秋水 〈9〉
  11/12(はがき) 竹内善朔宛 幸徳秋水 〈9〉
  11/18(はがき) 川田倉吉他宛 幸徳秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ一七三六」 〈9〉
  11/30(書簡) 大條虎介宛 幸徳秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ一五七七ノ一」 〈9〉
  12/07(はがき) 上司延貴宛 〈9〉
     ◇署名なし
  (はがき) 岡林寅松宛 幸徳生 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ一〇六八」 〈9〉
     ◇月日なし
     ◇「証拠物写(3)」によると明治42年1月13日

1909(明治42) 39才

  01/02(書簡) 松本須賀子宛 秋水 〈9〉
  01/07(書簡) 松本須賀子宛 秋水 〈9〉
  01/12(はがき) 岡林寅松宛 幸徳生 〈9〉
  01/15(書簡) 松本安藏・須賀子宛 東京幸徳 〈9〉
  01/20(書簡) 福田英子宛 幸徳生 〈9〉
  01/30『麺麭の略取』(THE CONQUEST OF BREAD) 平民社刊 ピーター・クロポトキン著 平民社譯〈7〉
  01/『新聲』20巻1號 吾人の藝術觀 幸徳秋水〈別2〉
  02/14(書簡) 松本須賀子宛 秋水 〈9〉
  03/05(書簡) 堺爲子宛 秋水 〈9〉
  03/06(書簡) 幸徳多治宛 傳次郎 〈9〉
  03/10『平民評論』1號 革命思想 幸徳秋水〈6〉
  03/18(はがき) 竹内善朔宛 幸徳秋水 〈9〉
  03/25(はがき) 笹原定治郎宛 幸徳秋水 明治44年6月『山形近代史研究』3號 〈9〉
  03/26(はがき) 笹原定治郎宛 幸徳秋水 明治44年6月『山形近代史研究』3號 〈9〉
  03/28(書簡) 竹内善朔宛 秋水 〈9〉
  年月日不明(幸徳傳次郎名刺) 竹内善朔宛  〈9〉
     ◇署名なし
     ◇注釈に「明治四十二年三月二十八日付竹内善朔宛書簡封筒内に發見」とあり
  05/05(はがき) 竹内善朔宛 水 〈9〉
  05/08(はがき) 竹内善朔宛 〈9〉
     ◇署名なし
  05/09(繪はがき) 上司延貴宛 秋水 〈9〉
  05/25『自由思想』1號 發刊の序 無署名〈6〉
  05/25『自由思想』1號 死を與へよ 無署名〈6〉
  05/25『自由思想』1號 編輯室より 秋水〈6〉
  05/25『自由思想』1號 緑陰漫語 病叟〈6〉
  05/25『自由思想』1號 本紙の發行と迫害 無署名〈6〉
  05/25(書簡 菅野須賀子代筆) 竹内善朔宛 月 〈9〉
     [署名=月はママ]
  06/07(書簡) 杉村楚人冠宛 幸徳秋水 明治42年6月9日『東京朝日新聞』 〈9〉
  06/10『自由思想』2號 迷信より醒めよ 無署名〈6〉
  06/10『自由思想』2號 赤旗の紀念 無署名〈6〉
     ◇紀念は誤字でなく当時の表記
  06/11(はがき) 竹内善朔宛 秋水 〈9〉
  06/11(はがき 菅野須賀子代筆) 竹内善朔宛 平民社 〈9〉
  06/14(はがき) 竹内善朔宛 〈9〉
     ◇署名なし
  06/15(書簡) 社會新聞社宛 幸徳秋水 明治42年6月15日『社會新聞』56號 〈9〉
  06/18(書簡) 内山愚童宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  06/20(書簡) 三浦安太郎宛 秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ八八五」 〈9〉
  06/20(はがき 菅野須賀子代筆) 竹内善朔宛 平民社 〈9〉
  06/29(はがき) 竹内善朔宛 秋水 〈9〉
  07/10(はがき) 竹内善朔宛 秋水 〈9〉
  07/13(はがき) 上司延貴宛 秋水 〈9〉
  07/15(書簡) 内山愚童宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  07/18(書簡) 林儀作宛 『幸徳秋水書簡集』解放社版所收 〈9〉
     ◇署名なし
  07/20(書簡) 大條虎介宛 秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ一五七七ノ二」 〈9〉
  07/31(はがき) 竹内善朔宛 秋水 〈9〉
  07/31(書簡) 竹内善朔宛 〈9〉
     ◇署名なし
  08/03(親展) 竹内善朔宛 秋水 〈9〉
  08/03(書簡) 大石誠之助宛 狸生 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ二四〇ノ一」 〈9〉
  08/05(至急親展) 竹内善朔宛 秋水 〈9〉
  08/06(はがき) 大石誠之助宛 秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ五〇四ノ一」 〈9〉
  08/07(書簡) 竹内善朔宛 〈9〉
     ◇署名なし
  08/07(はがき) 竹内善朔宛 秋水 〈9〉
  08/14(書簡) 大石誠之助宛 狸生 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ二四〇ノ三」 〈9〉
  08/18(はがき) 上司延貴宛 秋水 〈9〉
  08/『新文林』2巻8號 注目すべき世界文壇の新しき傾向 幸徳秋水〈別2〉
     ◇目次では「新しき」、本文末・リストでは「新らしき」
  09/03(書簡) 竹内善朔宛 秋水 〈9〉
  09/05(書簡) 竹内善朔宛 秋水 〈9〉
  09/09(はがき) 竹内善朔宛 秋水 〈9〉
     ◇注釈に「菅野スガより竹内善朔に宛てたはがきに記載」とあり
  09/16(書簡) 竹内善朔宛 秋水 〈9〉
  09/19(書簡) 幸徳多治宛 傳次郎 〈9〉
  09/27(書簡) 幸徳駒太郎他宛 傳次郎 〈9〉
     ◇宛名は福島芳太郎樣、谷川恒男樣、幸徳駒太郎樣、安岡友衞樣
  10/08幸徳秋水編『兆民文集』 編者 日高有●堂刊〈8〉
     [●=人篇に隣の旁]
     ◇国会図書館の書誌情報、デジタル化資料の奥付ともに「日高有倫堂」
     ◇国会図書館デジタル化資料には明治42年10月9日初版発行
  10/13(書簡) 谷川牧子宛 傳次郎 〈9〉
  10/17(はがき) 上司延貴宛 秋水 〈9〉
  10/20(書簡) 幸徳駒太郎他宛 傳次郎 〈9〉
     ◇宛名は駒太郎樣、福島樣、谷川樣、安岡樣
  10/20(書簡) 福島芳太郎宛 傳次郎 〈9〉
  10/24(はがき) 大條虎介宛 幸徳生 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ一五七三ノ六」 〈9〉
  10/26『萬朝報』 フエレルに就きて 幸徳秋水〈6〉
  11/08『經濟新聞』 我等の金持觀 幸徳秋水〈6〉
  11/25(書簡) 大條虎介宛 秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ一五七七ノ三」 〈9〉
  11/25(書簡) 幸徳駒太郎宛 傳次郎 〈9〉
  12/04(書簡) 谷川恒男宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  12/19(書簡) 石川葉村宛 秋水 『幸徳秋水書簡集』解放社版所收 〈9〉

1910(明治43) 40才

  01/03(書簡) 森近運平宛 幸徳秋水未定 明治43年『證據物寫』「四三押第一號二三六ノ三」 〈9〉
  01/05(はがき) 赤羽一宛 秋水生 明治43年『證據物寫』「四三押第一號一七五七ノ二」 〈9〉
  02/09(はがき) 三浦安太郎宛 秋水生 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ一〇一九」 〈9〉
  02/26(はがき) 上司延貴宛 秋水 〈9〉
  02/(書簡) 高島米峰宛 明治43年2月1日『新佛教』11巻2號 〈9〉
     ◇日付なし、署名なし
     ◇「『新佛教』論説集(上・中・下・補遺)」に「書簡」の収録はなし
  02/(書簡) 「新世」宛  〈9〉
     明治43年2月『新世』1號、『社會主義者沿革』中巻所收
     ◇日付なし、署名なし
  03/01(はがき) 古河力作宛 幸徳生 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ一二三」 〈9〉
  03/12(はがき) 上司延貴宛 〈9〉
     ◇署名なし
  03/15(はがき) 赤羽一宛 秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ一七五七ノ一」 〈9〉
  04/05(書簡) 吉川守圀宛 秋水 『幸徳秋水書簡集』解放社版所收 〈9〉
  04/11(書簡) アルバート・ジョンソン宛 D.Kotoku “Mother Earth”1911.11所收 〈9〉
  04/16(書簡) 吉川守圀宛 〈9〉
     ◇署名なし
  04/23(繪はがき) 上司延貴宛 〈9〉
     ◇署名なし
  04/24(書簡) 上司延貴宛 秋水 〈9〉
  04/30(書簡) 吉川守圀宛 幸徳秋水 〈9〉
  04/(はがき) 古河力作宛 幸徳秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ一二二」 〈9〉
     ◇日付なし
     ◇「証拠物写(2)」によると日付はなし
  05/01(繪はがき) 上司延貴宛 秋水 〈9〉
  05/02(書簡) 師岡千代子宛  秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ二〇三ノ一」 〈9〉
     ◇明治43年5月4日の上司宛と同じ番号?
  05/04(はがき) 上司延貴宛  秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ二〇三ノ一」 〈9〉
     ◇明治43年5月2日の師岡宛と同じ番号?
  05/13(繪はがき) 師岡千代子宛 秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ二〇四」 〈9〉
  05/13(書簡) 吉川守圀宛 秋水 『幸徳秋水書簡集』解放社版所收 〈9〉
  05/18週刊『證據物寫』 (雑纂)waked at one o'clock 四三押一號一五五ノ一〈8〉
     ◇目次・本文末には「5月18日」、別2には「5月8日」
     ◇「証拠物写(2)」によると「May18th(5月18日)」
  05/20(書簡) 荒畑勝三宛 秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ一五八」 〈9〉
  05/21(書留) 師岡千代子宛 秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ二〇三ノ二」 〈9〉
  05/22(はがき) 新村忠雄宛 秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ四九」 〈9〉
  05/24(はがき) 高橋周司宛 秋水 『幸徳秋水書簡集』解放社版所收 〈9〉
  05/25(書簡) 吉川守圀宛 幸徳生 『幸徳秋水書簡集』解放社版所收 〈9〉
  05/26(書簡) 師岡千代子宛 秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ二〇三ノ三」 〈9〉
  05/26(書簡) 新村忠雄宛 秋水 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ一四七」 〈9〉
  05/26(書簡) 大石誠之助宛 狸生 明治43年『證據物寫』「四三押第一號ノ一九三ノ一」 〈9〉
  05/26(はがき) 上司延貴宛 秋水 〈9〉
  05/27(書簡) 山本守三宛 幸徳生 『幸徳秋水書簡集』解放社版所收 〈9〉
  05/30(書簡) 上司延貴宛 幸徳生 〈9〉
  05/(書簡) 高島米峰宛 明治43年5月1日『新佛教』11巻5號 〈9〉
     ◇日付なし、署名なし
     ◇「『新佛教』論説集(上・中・下・補遺)」に「書簡」の収録はなし
  03/〜05/(繪はがき) 岡繁樹宛 幸徳秋水 〈9〉
  06/01★拘引される→44.01/24死刑執行
  08/31(聞取書) 師岡千代子宛 〈9〉
     ◇署名なし
  10/03(書簡) 師岡千代子宛 幸徳傳次郎 〈9〉
     ◇〈9〉に岩波文庫「基督抹殺論」所収記述なし
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(十二)」/25
  10/21(書簡) 師岡千代子宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  11/08(書簡) 堺利彦宛 『基督抹殺論』岩波文庫版所收 〈9〉
     ◇署名なし
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(一)」/25
  11/10(書簡) 幸徳多治宛 傳次郎 〈9〉
     ◇〈9〉に岩波文庫「基督抹殺論」所収記述なし
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(十九)」/25
  11/10(書簡) 堺利彦宛 秋水 〈9〉
     ◇〈9〉に岩波文庫「基督抹殺論」所収記述なし
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(二)」/25
  11/11(書簡) 小泉策太郎宛 秋水 〈9〉
  11/11(書簡) 田岡嶺雲宛 『幸徳秋水書簡集』解放社版所收 〈9〉
     ◇署名なし
  11/21(書簡) 堺利彦宛 幸徳秋水 『基督抹殺論』岩波文庫版所收 〈9〉
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(三)」/25
  11/25(書簡) 幸徳駒太郎宛 傳次郎 〈9〉
     ◇〈9〉に岩波文庫「基督抹殺論」所収記述なし
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(二十)」/25
  11/26(書簡) 堺利彦宛 『基督抹殺論』岩波文庫版所收 〈9〉
     ◇署名なし
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(四)」/25
  11/26(書簡) 師岡千代子宛 秋水 〈9〉
     ◇〈9〉に岩波文庫「基督抹殺論」所収記述なし
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(十三)」/25
  12/01(書簡) 堺利彦宛 『基督抹殺論』岩波文庫版所收 〈9〉
     ◇署名なし
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(五)」/25
  12/06(書簡) 堺利彦宛 『基督抹殺論』岩波文庫版所收 〈9〉
     ◇署名なし
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(七)」/25
  12/06(書簡) 師岡千代子宛 『基督抹殺論』岩波文庫版所收 〈9〉
     ◇署名なし
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(十四)」/25
  12/07(書簡) 幸徳多治・駒太郎宛 傳次郎 〈9〉
     ◇〈9〉に岩波文庫「基督抹殺論」所収記述なし
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(二十一)」/25
  12/11(書簡) 師岡千代子宛 『基督抹殺論』岩波文庫版所收 〈9〉
     ◇署名なし
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(十五)」/25
  12/11(書簡) 堺利彦宛 『基督抹殺論』岩波文庫版所收 〈9〉
     ◇署名なし
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(六)」/25
  12/17(はがき) 木下尚江宛 〈9〉
     ◇署名なし
  12/17(書簡) 吉川守圀宛 『幸徳秋水書簡集』解放社版所收 〈9〉
     ◇署名なし
  12/18(獄中手記)『獄中から三辯護人宛の陳辯書』 幸徳傳次郎 〈6〉
  12/18(書簡) 幸徳淺子宛 〈9〉
     ◇署名なし
     ◇〈9〉に岩波文庫「基督抹殺論」所収記述なし
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(二十二)」/25
  12/18(書簡) 幸徳富治宛 伯父より 〈9〉
     ◇〈9〉に岩波文庫「基督抹殺論」所収記述なし
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(二十三)」/25で12月27日
  12/18(書簡) 堺利彦宛 『基督抹殺論』岩波文庫版所收 〈9〉
     ◇署名なし
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(八)」/25
  12/20(書簡) 堺爲子宛 『基督抹殺論』岩波文庫版所收 〈9〉
     ◇署名なし
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(九)」/25
  12/26(書簡) 師岡千代子宛 『基督抹殺論』岩波文庫版所收 〈9〉
     ◇署名なし
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(十六)」/25
  『證據物寫』 平民社通信1 平民社 「四三押第一號ノ一二八」〈6〉
     ◇本文末に署名なし、別2に「平民社」
     ◇「証拠物写(2)」によると古河力作宛 署名は平民社
  『證據物寫』 平民社通信2 平民社同人 「四三押第一號ノ一二七」〈6〉
     ◇本文末に署名なし、別2に「平民社同人」
     ◇本文末に「八月」の表記あり
     ◇「証拠物写(2)」によると古河力作宛 署名は平民社同人
  『證據物寫』 平民社通信3 平民社同人 「四三押第一號ノ一二六」〈6〉
     ◇本文末に署名なし、別2に「平民社同人」
     ◇本文末に「一千九百〇九年九月」(明治42年)の表記あり
     ◇「証拠物写(2)」によると古河力作宛 署名は平民社同人
  『證據物寫』 通俗日本戰國史編輯趣意書・編輯の方法計畫 「四三押第一號ノ二〇五」〈6〉【1/2】
     ◇タイトルのうち「通俗日本戰國史編輯趣意書」
  『證據物寫』 通俗日本戰國史編輯趣意書・編輯の方法計畫 「四三押第一號ノ二〇六」〈6〉【2/2】
     ◇タイトルのうち「編輯の方法計畫」
  惡魔 ドストエフスキー著 幸徳秋水譯 昭和4年2月『文藝戰線』6巻2號 〈6〉
     ◇目次・本文末では発行年月日が不詳。別2には「明治43年」

1911(明治44) 41才

  01/01(書簡) 堺利彦宛 秋水 『基督抹殺論』岩波文庫版所收 〈9〉
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(十)」/25
  01/03(書簡) 幸徳駒太郎・小金宛 傳次郎 〈9〉
  01/04(書簡) 師岡千代子宛 『基督抹殺論』岩波文庫版所收 〈9〉
     ◇署名なし
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(十八)」/25
  01/04(書簡) 石川三四郎宛 秋水 〈9〉
  01/10(書簡) 堺利彦宛 『基督抹殺論』岩波文庫版所收 〈9〉
     ◇署名なし
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(十一)」/25
  01/10(書簡) 師岡千代子宛 『基督抹殺論』岩波文庫版所收 〈9〉
     ◇署名なし
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(十七)」/25
  01/10(書簡) 平出修宛 〈9〉
     ◇署名なし
  01/13(書簡) 田岡嶺雲宛 〈9〉
     ◇署名なし
  01/13(書簡) 高島米峰宛 〈9〉
     ◇署名なし
  01/13(書簡) 堺利彦宛 『基督抹殺論』岩波文庫版所收 〈9〉
     ◇署名なし
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(二十四)」/25
  01/17(書簡) 今田主税  〈9〉
     ◇署名なし
  01/18(書簡) 今村力三郎宛 秋水 『幸徳秋水書簡集』岩波文庫版所收 〈9〉
     ◇「幸徳秋水書簡集」が岩波文庫版所收?
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には収録なし
  01/19(書簡) 堺利彦宛 秋水 『基督抹殺論』岩波文庫版所收 〈9〉
     ◇岩波文庫「基督抹殺論」には「獄中消息(補遺)」/25
  01/21(書簡) 小泉策太郎宛 〈9〉
     ◇署名なし
  01/21(書簡) 石川安次郎宛 秋水 昭和34年6月10日『武藏野ペン』3號 〈9〉
  01/21(書簡) 堺利彦宛 幸徳傳次郎 〈9〉
  01/23(書簡) 片山潜宛 幸徳秋水 〈9〉
  01/23(書簡) 高島米峰宛 〈9〉
     ◇署名なし
  01/23(書簡) 兼松義整宛 〈9〉
     ◇署名なし
  01/23(書簡) 谷川恒男宛 秋水 〈9〉
  01/(獄中手記)『死刑の前』 神崎清編世界文庫版『新編獄中手記―大逆事件記録第1巻』所收 〈6〉
  01/(書簡) 幸徳駒太郎・小金宛 傳次郎 〈9〉
  01/24★死刑執行←43.06/01拘引される
  02/01『基督抹殺論』 丙午出版社刊 幸徳秋水〈8〉
  02/15週刊『社會新聞』76號 (雑纂)自分の如きは 幸徳〈8〉
     ◇本文末には「76號」、別2には「67號」
     ◇縮刷版「社會新聞」によるとタイトルは「幸徳秋水の遺言」
     ◇「2月15日76號」

発行年月日不明

  年月日不詳(繪はがき) 高橋周司宛 幸徳生 『幸徳秋水書簡集』解放社版所收 〈9〉
  年月日不詳(書簡) 林三十六郎宛 秋水 『幸徳秋水書簡集』解放社版所收 〈9〉



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