―――――――――――――番外編(6)―――――――――――

ハート石の謎

2009年(平成21)5月18日(月)15個UP●●●
2009年(平成21)6月02日(火)04個UP●●●
2009年(平成21)6月04日(木)指さし石UP00
2009年(平成21)7月27日(月)アイUP00●●



テレビやガイドブックなどで紹介され
一躍有名になったハート石。
いったいどこにあるの? いくつあるの?

2006年(平成18)7月に中島川左岸の護岸工事が完成し
全長262米、断面の幅5米、高さ6米のバイパスができました。
そのとき、以前の護岸石垣をそのまま復元しながらも
発注主、はたまた施工業者の遊び心から
ところどころに、いくつかのハート形の石がはめ込まれました。
いくつはめ込まれているかは不明ですが、
いま、確認できているのは以下の19個です。



このページは、ご近所に住まわれている方々からお聞きしたり
管理する各関係者の方から助言をいただき作成しております。

細工をしなければあり得ない形の石はたくさんあるでしょう。
なかには手を加えずに自然のままの石もあるかもしれんせん。

「えっ、これがハート?」と思われるいびつな石もあります。
似ているのかどうか、ご覧になった方の判断にお任せします。

幾つあるか誰にも分かりません。
見つけ次第、順次アップしていきます。


[おことわり]

それなりに石のある場所を示しています。
実際に、探すのを楽しみにされる方は
ご覧にならない方がよろしいかと……。

それでもご覧になる方は、
下へお進みください。


1

魚市橋上流側、左岸バイパス入口より更に上流に2つあるうちの1つです。
魚市橋というより、もう東新橋に近いといった方がよいかもしれません。
ハートは、じゃっかん赤味がかっています。



 



2

魚市橋上流側、左岸バイパス入口より更に上流に2つあるうちの、もう1つ。
左岸バイパス入口に近い方です。[1]に比べてかなり水面よりです。
[1][2]は、ともに右岸の中島川公園からのみの確認となります。



 



3

魚市橋から河川敷におりる階段、足元の下に隠れています。
魚市橋の上、もしくは対岸からでしか確認はできません。
右側には[4]の姿も見えます。



 



4

少しばかり上の方にあり探しずらいかもしれません。
左側階段下には[3]の姿も見えます。



 



5

魚市橋から続く欄干の、2つ目の柱の真下にあります。
いちばんよく紹介され、いちばん有名なハート石です。
ハートの形もきれいに整っています。



 



6

魚市橋と眼鏡橋の間、どちらかというと魚市橋寄りです。
じゃっかん右に傾いています。
左上の赤い石はヘソ石と呼ばれています。



 



7

魚市橋と眼鏡橋の間、張り出しの瀬の位置となります。
形はちょっといびつ過ぎるかもしれません。



 



8

魚市橋と眼鏡橋の間、どちらかというと眼鏡橋寄りです。
ちょっと欠けていて、右に90度傾いています。



 



9

眼鏡橋を造ったといわれる黙子如定さんの足元です。
位置的には眼鏡橋にいちばん近い場所に設置しています。
表面が欠けており、おちくぼんでいます。
このあたりはむかしのまま積み方で、積み直しはしていないそうです。
ということは、江戸時代から存在していた可能性もあります。



 



10

眼鏡橋と袋橋の間、いちばん眼鏡橋寄りにあります。
右に45度ほど傾いています。
右側には[11]の姿も見えます。



 



11

ハートというよりは野球のホームベースそのものです。
左側には[10]の姿も見えます。



 



12

眼鏡橋と袋橋の間、どちらかというと袋橋寄りにあります。
少しばかり右に傾いています。
右側には[13]の姿も見えます。
[9]同様、このあたりもむかしのまま積み方で、
積み直しはしていないそうです。
ということは、江戸時代から存在していた可能性もあります。



 



13

135度右に傾いています。
見た目には銀杏の葉のようです。
左側には[12]の姿も見えます。



 



14

袋橋より下流側となります。



 



15

左岸バイパス出口近くとなります。
どちらかというとホームベース形のようです。
右岸の中島川公園からのみの確認となります。



 



16

[17]とともに袋橋右岸より下流への階段おりてすぐ、手前です。
右岸でも袋橋下流護岸だけは、左岸バイパス工事終了後に施工しています。
なものでこの場所は、右岸では珍しくハート石の恩恵を受けているのです。



 



17

[16]とともに袋橋右岸より下流への階段おりてすぐ、奥側です。
[16]同様、右岸でも袋橋下流護岸だけは、左岸バイパス工事終了後に施工しています。
なものでこの場所は、右岸では珍しくハート石の恩恵を受けているのです。



 



18

[17][18]より、さらに下流側の先にあります。
どちらかというと車の初心者マークみたいです。
左岸の中島川公園からのみの確認となります。



 



19

[14]までは2006年(平成18)7月に竣工した
中島川左岸の護岸工事の一環で設置されましたが、
じつは、1988年(昭和63)4月に竣工した右岸にもハート石がありました。

魚市橋近くから河川敷におりる階段のまん中、3段目の左寄りです。







おまけ

いちばん有名なハート石[5]は、この先です。



 



アイがありました

7月23日、眼鏡橋のたもとで催された大水害慰霊祭。
そのとき、
お世話になっている県の土木の方からお聞きしました。
いちばん有名なハート石の近くに『アイ』がある、と。
半信半疑ながら魚市橋左岸の階段をおります。
「ほら」ハート石の右上を指さします。
そこには縦長の石がはまっています。
「その上」に楕円の形をした石がありました。
「上の“点”と下の“棒”で、小文字の『アイ』でしょ」
なるほど。
これで『アイ(i)』『ラブ(。)』となるわけです。











グラバー園にて


ブームの火付け役となった
グラバー園にあるハートストーンです。



一時期、工事のため位置が移動しました。●●●●●●●●●
コンクリートで塗り固められています。●●●●●●●●●●

 

工事が終わると、まわりの石組みがかわりました。
なんか、上の2つとは形が違うような気がします。




グラバー園にある、もうひとつのハートストーン。
長崎伝統芸能館手前の無料休憩所近くにあります。